今日の午前中は「第3回委員会」に出席していました。
委員は6人ですが、スポーツ関係は私だけ。
他の方々はその分野の組織・団体を代表する人たちで、
時々、
わからない言葉に戸惑ったり、
おいて行かれそうになったりしています。
事務局から手順の提案があり、
様々な意見を交わしたあと、
2案に絞られました。
そのタイミングで、
委員長が事務局に確認をしたのです。
「どちらが、やりやすいですか?」
私は
(そりゃ、
さっき私が意見を述べたように
時間がかからず
選ぶのが簡単な
A案だろう!)
と、心の中でつぶやいていました。
委員長は、ひと呼吸おいて、こう付け加えたのです。
「いや、
やり手の立場ではなく、
受け手の方で」
がぁ~ん。
委員長は
(事業を提供する立場ではなく
支援を受けて事業を実施する立場で
目的を達成しやすいのは
どっちですか)
と確認を求めたのです。
私は
受け手の立場を考えませんでした。
スピーディーに効果的に「事業を進める」ためにはという
「やり手」視点しか持たなかったのです。
なるほど…と、もう一度、考えることにしたのです。
あぶないなあ、自分。
【備忘】
■端材も捨てない。キットを作る。
それを希望する機関・団体に配布する。
■キット組み立ても、
子どもたちや地域の方々を集めて
ワークショップ形式で行えばよい…
■モノと活動をセットにして、
スポーツでいえば
ハコ物とクラブがセットになって
提案される仕組みを
彼らは考えている、もっている。
おそるべし!岩手の林業