がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

2026年 岩手県内トップリーグ等開催カレンダー(8月〜12月)

さあ、バスケット、ラグビー、サッカーなどのトップリーグが開幕します。
「いつ、どこで、だれが、だれと…」という情報が一覧になっていれば、
「トップリーグのハシゴ」もできるのに…と、とりあえず、12月までを作ってみました。

おすそ分けします。

なお、
表の下には、テキスト版もありますから、表が見えない場合などにご活用ください。
また、
丁寧に作りましたが、間違っている可能性や変更になる可能性がありますので、プラン作りやお出かけの際には、必ず、チームやリーグの公式サイトでご確認ください。

***

2026年 岩手県内トップリーグ等開催カレンダー(8月〜12月)
 (8月14日時点の情報です。最新情報は公式発表をご確認ください。)

2026年8月〜12月に岩手県内で開催されるスポーツ日程一覧表です(8月14日時点)。グルージャ盛岡(サッカー)、岩手ビッグブルズ(バスケ)、釜石シーウェイブス(ラグビー)、OWLS岩手(バレー)、楽天イーグルス(プロ野球)などのホームゲーム情報がまとめられています。開催日、対戦相手、会場、開始時間が記載されており、11月・12月には釜石シーウェイブスのプレシーズンマッチなども予定されています。

【凡例】
 [S]:サッカーJFL, [bb]:プロ野球, [sb]:ソフトボール日本女子リーグ, [B]:バスケットボールB.ONE, [R]:ラグビーリーグワンDiv.3, [V]:バレーボールVリーグ, [H]:ハンドボールリーグH

8月の試合日程

  • 8/19(水)
     [S] 18:
    30 いわてグルージャ盛岡 vs 札幌大学サッカー部 (いわぎんスタジアム) ※天皇杯

  • 8/29(土)
     [S] 15:
    00 いわてグルージャ盛岡 vs ラインメール青森 (いわぎんスタジアム)

9月の試合日程

  • 9/ 2(火)
    [bb] 18:
    00 東北楽天ゴールデンイーグルス vs オリックス・バファローズ (きたぎんボールパーク)

  • 9/ 5(土)
    [sb] 10:
    00 ルネス紅葉 vs 厚木SC (イーストササキ・ボールパーク)
    [sb] 12:30 YKK vs 静甲 (イーストササキ・ボールパーク)
    [sb] 15:00 MORI ALL WAVE vs 花王コスメ (イーストササキ・ボールパーク)

  • 9/ 6(日)
    [B] 13:
    35 岩手ビッグブルズ vs 青森ワッツ (奥州市総合体育館) ※東北カップ
    [sb] 10:00 YKK vs ルネス紅葉 (イーストササキ・ボールパーク)
    [sb] 12:30 厚木SC vs MORI ALL WAVE (イーストササキ・ボールパーク)
    [sb] 15:00 静甲 vs 花王コスメ (イーストササキ・ボールパーク)

  • 9/13(日)
    [S] 15:
    00 いわてグルージャ盛岡 vs アスルクラロ沼津 (いわぎんスタジアム)

  • 9/19(土)
    [R] 12:
    00 日本製鉄釜石シーウェイブス vs AZ-COM丸和MOMOTARO’S (釜石鵜住居復興スタジアム) ※プレシーズンマッチ

  • 9/26(土)
    [B] 15:
    05 岩手ビッグブルズ vs 山形ワイヴァンズ (盛岡タカヤアリーナ)

  • 9/27(日)
    [B] 12:
    40 岩手ビッグブルズ vs 山形ワイヴァンズ (盛岡タカヤアリーナ)
    [S] 18:00 いわてグルージャ盛岡 vs FCマルヤス岡崎 (いわぎんスタジアム)

10月の試合日程

  • 10/10(土)
    [B] 15:
    05 岩手ビッグブルズ vs 越谷アルファーズ (盛岡タカヤアリーナ)

  • 10/11(日)
    [R] 12:
    00 日本製鉄釜石シーウェイブス vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ (釜石鵜住居復興スタジアム) ※リーグワンライジング
    [S] 13:00 いわてグルージャ盛岡 vs Honda FC (いわぎんスタジアム)
    [B] 14:05 岩手ビッグブルズ vs 越谷アルファーズ (盛岡タカヤアリーナ)

  • 10/14(水)
    [B] 19:
    05 岩手ビッグブルズ vs 東京Z (盛岡タカヤアリーナ)

  • 10/25(日)
    [S] 13:
    00 いわてグルージャ盛岡 vs Y.S.C.C.横浜 (いわぎんスタジアム)

  • 10/31(土)
    [B] 15:
    05 岩手ビッグブルズ vs 東京八王子ビートレインズ (一関ヒロセユードーム)

11月の試合日程

  • 11/ 1(日)
    [B] 14:
    05 岩手ビッグブルズ vs 東京八王子ビートレインズ (一関ヒロセユードーム)

  • 11/ 7(土)
    [R] 12:
    00 日本製鉄釜石シーウェイブス vs クリタウォーターガッシュ昭島 (いわぎんスタジアム) ※プレシーズン
    [S] 13:00 いわてグルージャ盛岡 vs 沖縄SV (サンディスクスタジアムきたかみ)
    [V] 14:00 OWLS岩手 vs TM東京スパークル (オガールアリーナ)

  • 11/ 8(日)
    [V] 13:
    00 OWLS岩手 vs スカイロケッツ秋田 (オガールアリーナ)

  • 11/14(土)
    [V]14:
    00  OWLS岩手 vs 警視庁フォートファイターズ (オガールアリーナ)
    [B] 15:05 岩手ビッグブルズ vs 山形ワイヴァンズ (盛岡タカヤアリーナ)

  • 11/15(日)
    [V] 13:
    00 OWLS岩手 vs VC山梨 (オガールアリーナ)
    [B] 14:05 岩手ビッグブルズ vs 山形ワイヴァンズ (盛岡タカヤアリーナ)

  • 11/22(日)
    [S] 15:
    00 いわてグルージャ盛岡 vs ジェイリースFC (いわぎんスタジアム)

  • 11/23(月)
    [H] 14:
    00 レガロッソ宮城 vs 豊田合成ブルーファルコン名古屋 (花巻市総合体育館)

  • 11/28(土)
    [B] 15:
    05 岩手ビッグブルズ vs 青森ワッツ (盛岡タカヤアリーナ)

  • 11/29(日)
    [B] 14:
    05 岩手ビッグブルズ vs 青森ワッツ (盛岡タカヤアリーナ)

12月の試合日程

  • 12/ 5(土)
    [S] 14:
    00 いわてグルージャ盛岡 vs ブリオベッカ浦安・市川 (いわぎんスタジアム)
    [B] 15:05 岩手ビッグブルズ vs 福島ファイヤーボンズ (盛岡タカヤアリーナ)

  • 12/12(土)
    [R] 時刻未定 日本製鉄釜石シーウェイブス vs 中国電力レッドレグリオンズ (釜石鵜住居復興スタジアム)
    [B] 15:05 岩手ビッグブルズ vs 金沢サムライズ (盛岡タカヤアリーナ)

  • 12/13(日)
    [B] 14:
    05 岩手ビッグブルズ vs 金沢サムライズ (盛岡タカヤアリーナ)

  • 12/26(土)
    [B] 15:
    05 岩手ビッグブルズ vs バンビシャス奈良 (盛岡タカヤアリーナ)

  • 12/27(日)
    [B] 14:
    05 岩手ビッグブルズ vs バンビシャス奈良 (盛岡タカヤアリーナ)

***

もう一度言いますが、
丁寧に作りましたが、間違っている可能性や変更になる可能性がありますので、プラン作りやお出かけの際には、必ず、チームやリーグの公式サイトでご確認ください。

アジア競技大会・アジアパラ競技大会の岩手アスリート

第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026アジア競技大会、9月19日~10月4日)と、
第5回アジアパラ競技大会(愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会、10月18~24日)の、
全競技の出場選手が、日本オリンピック委員会(JOC)と日本パラリンピック委員会(JPC)から発表されました。 

2026年8月7日現在の
出場予定等の岩手アスリートをお知らせします。

【目次】

アジア競技大会

■カヌー(吉田俊吾)

吉田俊吾/自衛隊体育学校/鹿屋体育大学卒←不来方高校卒←雫石中学校(雫石町)
 男子カナディアンペア500m
 内定(日本カヌー連盟、6/23) 
 JOC認定(7/30) 

■射撃/ライフル(佐々木千鶴)

佐々木千鶴/岩手県警察/盛岡白百合学園高校卒←岩手大学附属中学校(盛岡市)
 女子ピストル
 内定(日本ライフル射撃協会、5/15) 
 JOC認定(7/30) 

■ソフトボール(工藤環奈)

工藤環奈/ビッグカメラ高崎/花巻東高校卒←平賀東中学校(青森県)
 女子
 内定(日本ソフトボール協会、5/27) 
 JOC認定(7/17)

■武術太極拳(齋藤志保)

齋藤志保/岩手県武術太極拳連盟/日本体育大学卒←盛岡北高校←厨川中学校(盛岡市)
 女子套路競技 太極拳・太極剣総合
 内定(日本武術太極拳連盟、5/29)  
 JOC認定(7/10) 

■ボクシング(鳥谷部魁)

鳥谷部 魁/自衛隊体育学校/拓殖大学卒←黒沢尻工業高校(北上市)←矢沢中(花巻市)
 80kg級
 JOC認定(7/17) 

■ホッケー(瀬川真帆、田中海渡、田中彩樹、田中翼)

瀬川真帆/Real Club de Polo・東京ヴェルディ⼥⼦ホッケーチーム/沼宮内高校(岩手町)卒←川口中(岩手町)
 女子
 内定(日本ホッケー協会、7/22) 
 JOC認定(7/22) 

田中海渡/GIFU ASAHI BLUE DEVILS/天理大学卒←天理高校(奈良県)←一方井中(岩手町)
 男子
 内定(日本ホッケー協会、7/22) 
 JOC認定(7/22) 

田中彩樹/グラクソ・スミスクライン/山梨学院大学卒←不来方高校(矢巾町)卒←一方井中(岩手町)
 女子
 内定(日本ホッケー協会、7/22) 
 JOC認定(7/22) 

田中 翼/ALL STICS CLUB/天理大学卒←天理高校(奈良県)←川口中(岩手町)
 男子
 内定(日本ホッケー協会、7/22) 
 JOC認定(7/22) 

■野球(加藤三範)

加藤三範/ENEOS/筑波大学卒←花巻東高校←山田中(山田町)
 投手
 内定(日本野球協議会、7/10) 
 JOC認定(7/10) 

■ローイング(津志田匠太郎)

津志田匠太郎/NTT東日本/日本大学卒←美方高校(福井)←西根第一中(八幡平市)
 男子舵手なしフォア
 内定(日本ローイング協会、3/19) 
 JOC認定(7/10) 

■参考■バスケットボール(高瀬ゆのか=予備登録)

高瀬ゆのか/新潟アルビレックスBBラビッツ・新潟医療福祉大学学生/聖和学園高(宮城県)卒←大宮中(盛岡市)←太田東ミニバス
 女子3x3(予備登録)
 予備登録(日本バスケットボール協会)  

アジアパラ競技大会

■自転車(三浦生誠=パイロット)

三浦生誠/日本競輪選手会/日本大学卒←盛岡農業高校←一方井中(岩手町)
 パイロット(視覚障がい選手の競技パートナー) 
 JPC2次発表(8/7) 
 

高校1年生のラグビー研究論文が日本協会論文集に掲載

今日、ラグビー関係の会議に出ていました。

報告事項で
岩手県の高校一年生の論文が、
「ラグビージャーナル」(Vol.5、2026年4月1日発行)という、日本ラグビーフットボール協会の定期刊行研究論文集(旧称『ラグビー科学研究』)に掲載されたということが知らされました。

会議で配布された論文集の目次を見ると、
大学の先生など、多くのラグビー研究者の論文が並ぶ中に、

「サクラセブンズと7H」八幡まゆみ(岩手県立盛岡第一高等学校1年)

とありました。ページ数から類推すると、6ページの論文のようです。
本を取り寄せて、内容を読んでみようと思います。

インターハイで優勝したり、世界大会で上位入賞したりすると、関係機関・団体から表彰されますが、スポーツ論文が雑誌に掲載されることも同じように素晴らしい成果だと思うのです。

どこかで表彰し、研究することも立派なスポーツだ!と、称え、
ご本人のさらなる向上と、続く人たちの養成を図っていってもいいですよね。

いずれにせよ、
素晴らしい、岩手の若きラグビー研究者です!

***

サクラセブンスと7H…ラグビーに詳しくない方はわかりませんね。

解説します(平藤は生成AIではありませんが、勘違いや誤りがあるかもしれません。大切なことは、必ずご自身でもご確認ください。)

◆サクラセブンズ
7人制ラグビー(セブンズ)の女子日本代表チームの愛称

◆7H
サクラセブンズの7つの行動原則
・はじめから(セットプレー、ファーストプレーから主導権を握る)
・低 く(タックルやブレイクダウンで低い姿勢を徹底する)
・激しく(1対1、ハンドオフ、ドライブで激しく戦う)
・早 く(判断、コール、動き出しを早く行う
・速 く( サポートなどのリアクションを速くする)
・ひたむきに(セービング、諦めないプレーを続ける)
・ハートフルに (One for All, All for One の精神で戦う)

***

ご購入は、日本ラグビーフットボールのサイトからどうぞ。
販売サイトから、目次を引用しました。すばらしいことですよね。

◆販売サイト

jrfu-service.jp

◆目次

【緒言】
下園博信(福岡大学),三阪洋行(車椅子ラグビー元日本代表),佐々木康(名古屋大学)    1

***

ラグビー・ワールドカップ2023 における多様性とチーム・パフォーマンス:ヘッドコーチ国籍と選手の国籍構成に基づく記述統計分析
高岡慎一郎(甲南大学ビジネス・イノベーション研究所)    2
パントキック動作におけるスキルレベル間の比較について
新垣太世,阿江通良,秋廣秀一, 伊藤 雅充(日本体育大学)    9
フレンチフレアのプレー構造
佐々木康(名古屋大学・日本スポーツ政策推進機構・日本ラグビー協会),中山光行(日本ラグビー協会), 山神孝志(日本ラグビー協会),岩渕健輔(日本ラグビー協会), 永友洋司(日本ラグビー協会), 田中勝悟(日本ラグビー協会),玉塚元一(ジャパンラグビーリーグワン),土田雅人(日本ラグビー協会),宮崎善幸(日本ラグビー協会・立正大学), 山本巧(防衛大学),勝田隆(東海大学),下園博信(福岡大学),村上純(福岡大学),古川拓生(筑波大学),坂本典幸(日本スポーツ政策推進機構),河野一郎(日本スポーツ政策推進機構・筑波大学)    20
高等専門学校におけるラグビーフットボール競技の過去・現在・未来
荒木祥一(津山高専),森弘暢(奈良高専),兼村裕介(仙台高専広瀬キャンパス), 松橋瑠偉(八戸高専),松島宏典(久留米高専),小森田敏(神戸市立高専),高津浩彰(豊田高専), 柴田尚都(仙台高専名取キャンパス),溝畑潤(関西学院大学)    27
サクラセブンズと7H
八幡まゆみ(岩手県立盛岡第一高等学校1年)    35

***

【研究ノート】
ラグビーの社会価値を高めるピンクボールキャンペーン~2026
佐々木康(名古屋大学・日本スポーツ政策推進機構・日本ラグビー協会), 中山光行(日本ラグビー協会),山神孝志(日本ラグビー協会),岩渕健輔(日本ラグビー協会), 中村明彦(日本ラグビー協会),友洋司(日本ラグビー協会),田中勝悟(日本ラグビー協会), 玉塚元一(ジャパンラグビーリーグワン),土田雅人(日本ラグビー協会),宮崎善幸(日本ラグビー協会・立正大学),山本巧(防衛大学),勝田隆(東海大学),下園博信(福岡大学),村上純(福岡大学),古川拓生(筑波大学),林拓司(読谷村ラグビー協会),石嶺傳實(読谷村ラグビー協会),坂本典幸(日本スポーツ政策推進機構),河野一郎(日本スポーツ政策推進機構・筑波大学) 41

***
「ラグビー研究協議会 2025 in 日本ラグビーフットボール協会」 開催報告
下園博信(福岡大学),佐々木康(名古屋大学・日本スポーツ政策推進機構・日本ラグビー協会)    43

 

未来につながる声が聞こえた

今日は、町内会の関係で「地区まちづくり懇談会」に出席しました。

市長本人が来て、市政運営方針を話した後、
事前に、地域の人たちから出されていた「懇談事項」に市の担当者が回答し、意見交換する形式の会合です。

初めて出たのですが、次第を見て、びっくり。

冒頭に、「市民歌斉唱」とあるのです。
全員起立の号令がかかりましたが、
ああ、
私は市民歌を知らないのです。

「盛岡市民歌」の歌詞が印刷された紙と、市政運営方針の冊子が机の上に置かれている。地区まちづくり懇談会の冒頭で市民歌斉唱が行われた。

スピーカーから流れて来た市民歌のメロディーに合わせて、マスクをしたまま頭を前後に振り、歌っているふり…でした。
反省しています。

***

懇談の内容は、大きく二つ
・街灯、街路樹と安全、景観に関すること
・町内会・地区自治会のあり方や運営に関すること

平日の午後の会合でしたので、ほとんどは高齢者です。
私もそうですが、歳をとると大きな関心事は、
「昔」とくらべた「今」の出来事…になっていきます。

仕方がないのです。

そんなことを思っていると、
外から声がして、
「先のこと」も考えなければいけない!と思わせてくれたのです。

***

会議をしている部屋の外から聞こえてきたのは、
小学生の声でした。

会場の地区老人福祉センターは、
小学校のすぐ隣にあり、
地区の児童センターと同じ建物です。

授業が終わって、児童センターに来た子どもたちの声や、
家に帰る子どもたちの声が、
聞こえてくるのです。

ああ、
この子どもたちが大きくなるために、
そして、
大きくなった時に、
私たちの地区は、今のままでいいのだろうか…と、思いました。

誰のため、何のための町内会・自治会活動かといえば、
高齢者のだけのためであるはずはないのです。

しっかりしないといけないな、少なくとも10年先を見ないといけないな…と考えさせられた、子どもの声でした。

***

会場をここにし、時間帯も下校時間と重なっていたことが、私にはとても効果的に思えました。

見習わなければ。

中学校総合体育大会2026 観戦の友

第73回岩手県中学校総合体育大会(県中総体)が、明日・7月11日の軟式野球競技を皮切りに、開幕します。
なお、ほとんどの競技は、来週・18日~20日の開催になっています。

中学校の「運動部活動の地域展開」という考え方が提示され、
中学生年代のスポーツ環境をどうすべきかという議論が沸き上がり、
多くの人たちがそれぞれの立場から意見を表明したことは、記憶に新しいです。

でも、最近にならなくなったような気がしています。
勘違いかもしれません。

そして、
私は、現状がどうなっているのかという情報を目にすることもありません。

ということで、
県中総体に出たチームを組合せからひろい、
チーム形態を「単独校・学校合同チーム・地域のクラブ」にの三つに分けて、
この5年間の推移を調べてみました。

次の図・表のようになっていました。

どうぞ、こんなことも背景にあることをお知りいただいて、
明日からの、県中総体の観戦・応援をしてみるのも面白いのかもしれませんね。

岩手県中学校総合体育大会の団体競技における参加チーム形態の推移を示したグラフ。2022年から2026年までの5年間で、単独校チームは482チームから389チームへ減少した。一方、地域クラブは0チームから64チームへ増加し、合同チームも7チームから26チームへ増加している。円グラフでは、2022年は単独校が参加チームの99%を占めていたのに対し、2026年は81%となり、地域クラブ13%、合同チーム6%へと構成比が変化していることを示している。

2021年から2026年までの岩手県中学校総合体育大会団体競技の出場チーム形態別一覧表。各年の総チーム数と、単独校チーム、合同チーム、地域クラブチームの内訳を競技別に掲載している。総チーム数はおおむね470から490チームで推移している一方、単独校チームは減少傾向にあり、合同チームと地域クラブチームは増加傾向にあることが分かる。特に地域クラブは2022年の0チームから2026年には64チームまで増加している。

***

以下に、生成AIに手伝ってもらった、構成に関する事実だけを記します。
なお、
今回は、
この傾向は…とか、進むべき方向は…などの「意味」は考えません。

このデータを知ったうえで、実際に、県中総体を見ながら、
皆さんに考えてほしいからです。

自分ごとにしてほしいのです。

***

各参加形態の推移と特徴

■単独校(一貫して減少傾向)
2022年の482チームから、毎年連続して減少しています。
2026年には389チームとなり、5年間で93チーム減少(約19%減)しました。
総数としては依然として3形態の中で最も多い割合を占めています。

■地域クラブ(急増傾向)
2022年時点では0チームでしたが、翌年以降は毎年続けて増加しています。
2026年には64チームに達し、5年間で最も高い増加率を見せています。

■合同チーム(全体として増加傾向・変動あり)
2022年の7チームから、2026年には26チームへと全体的に増加しています。
ただし、一貫して増え続けているわけではなく、
2024年(18チーム)から2025年(14チーム)にかけて一度減少を挟み、2026年に再び急増しています。

■全体的なまとめ
従来の中心であった「単独校」による参加が毎年減少している一方で、「地域クラブ」や「合同チーム」による参加形態が補うように増加しているという反比例の傾向が明確に示されています。

未来を見ている名前

今日は午前中に会議。

20名ほどの参加者のうち、車椅子ユーザーは、お2人。

終了後、

レストランに行ったら、私の周りには、車椅子ユーザーが8人。

さらに、補助犬が1頭。

上段はレストランの床で静かに伏せて待機する黒いラブラドールの補助犬。黄色い「日本補助犬協会」のハーネスを着け、周囲には車椅子や椅子が見える。補助犬は利用者の食事中も落ち着いて待機している。下段は、ふれあいランド岩手のロビーで開かれている「大相撲郷土力士展」。歴代力士の番付や書、写真などが長く展示され、3人の来場者が足を止めて見入っている。

 

ほんの数分で、

私の周りの、立位移動の人と座位移動の人の比率が、ガラリと変わりました。

 

岩手県盛岡市の「ふれあいランド岩手」は、「スポーツ・文化活動の貸館施設」と標榜していますが、

基本理念は「障がい者、高齢者等を含めたすべての県民が、スポーツ・レクリエーション活動及び文化活動を通じて、相互交流を行い、誰もが健やかに生活できる地域社会の実現を目指します。」という施設。

 

さまざまな人たちが交流する施設ですから、しばしば、今日のような事を体験します。

「障がい者、高齢者等」だけが利用する施設ではありません。

まさに「ふれあいランド」です。

ちなみに、

今日の会議の議長は、車椅子ユーザーの方でした。

 

***

 

会議では、組織名称の変更が、話題になりました。

現在の名称は

「岩手県障がい者スポーツ協会」ですが、

全国組織は、

日本パラスポーツ協会に変わっていて、

指導者資格も、

パラスポーツ指導員となっています。

 

事務局から次のような趣旨の回答がありました。

・障がい者スポーツ協会というと、障がいのある人のスポーツというイメージがつよい

・パラスポーツ協会になると、障がいのあるなしに関わらなず一緒に楽しむというニュアンスで、私たちが望む方向を示す名称になると思われる

・前向きに考えていきたい

 

意義なし、です。

 

***

 

ふれあいランドのロビーでは、「大相撲郷土力士展」という催しが行われていました。

もしも、施設の名前が、「障害者高齢者文化・スポーツセンター」だったら、大相撲展をしようと思う人はなかったかもしれません。

 

30年以上も前に建てられた施設ですが、

すばらしいコンセプトに基づく、すてきなネーミングをしたものだと、感心しています。

 

今、岩手県のスポーツ施設は、

屋外400mスケート場の廃止検討や、

県内唯一の第一種公認陸上競技場の公認継続経費の負担などが報道され、

そのあり方が、揺れています。

 

「将来にツケを残す」という言葉がありますが、

これは、お金の事だけではないようです。

30年後、50年後にどうなっていればいいのか…というコンセプトが見えづらいことも「将来のツケ」なんでしょうね。

 

気をつけねば。

THANK YOU VOLUNTEERS!

サッカーワールドカップ2026、6月15日の朝5時(日本時間)に始まった日本の初戦は、オランダに2-2の引き分け。
先行される、追いつく、また先行される、また追いつく…の得点経過だけではなく、
スピーディーで美しいゲームだったように感じました。
テレビでのライブ観戦のために、早起きしたことは正解でした。

さて、試合が終了し、両チームの選手がまだピッチ上にいる時に、
観客席の1階と2階、2階と3階の間にあった、
細長いメッセージボードの背景が、
突然、黄色になったのです。

同じタイミングで、
ゲームの情報を表示していた
2階の上部にあった大きな電光掲示板も
がらりと表示内容を替えました。

表示されたメッセージは
「THANK YOU VOLUNTEERS !」

サッカースタジアムの観客席。試合終了後をイメージした風景で、観客席の間にある大型電光掲示板や帯状の表示板に、黄色い背景で「THANK YOU VOLUNTEERS!(ありがとう、ボランティアの皆さん)」の文字が繰り返し表示されている。ピッチにはゴールが見え、スタンドには多くの観客が残っている。試合終了時の風景を参考に生成AIで作成したイメージ画像。

試合終了時の風景を参考に、生成AIに作ってもらったイメージ画像です

驚きました。
鳥肌がたちました。

ゲームが終わったら、
すべての表示を
ボランティアを讃えるものに替える…

サッカーの文化なのか、
開催地アメリカの文化なのか、
わかりませんが、
日本では見かけない風景です。

運営者が本当にボランティアを大切にしている証だと思います。

***

今回のワールドカップには
「FIFAワールドカップ26ボランティアプログラム」が用意されていました。

(サイトから引用)

FIFAワールドカップ26参加に向けてFIFAボランティアコミュニティに加わろう」
2026年に次回大会を迎えるサッカー界最大の国際大会は初めてづくし。3カ国で共同開催されることも初めてなら、48チームが参加するのも初めてとなる。
 これほどの規模の大会ともなれば、世界最高のサッカーチームに世界最高のボランティアチームが必要となることは言うまでもない。<以下略>

【詳細→ FIFAワールドカップ26参加に向けてFIFAボランティアコミュニティに加わろう

(引用終わり)

として、
世界中からボランティアを募集していました。

***

THANK YOU VOLUNTEERS !

この言葉は
一義的には
ボランティアへの感謝ですが、

この大会をとおして
世界最高のボランティアチームを作る
こともやっているんですよ

つまり、
スポーツ大会でできることを拡大し、
スポーツ大会の価値を高めているんですよ、
という

大きなメッセージ
世界中に送っているんだと
私は考えました。

そして、


ボランティアへの感謝をスタジアム全体で示す姿を見ながら、私は1970年の岩手国体報告書に記された言葉を思い出しました。

国体は金額ではあがない得ない多くのものを岩手にもたらした
(工藤巖:当時岩手県市長会会長)

観客数や経済効果、メダルの数だけでは測れないもの…
スポーツの大規模イベントには、きっと、そうした大切な力があるのだと思います。