いよいよ、今日３月27日が、ジャンプワールドカップ最終戦の日。
岩手県出身の小林陵侑さん（土屋ホーム／八幡平市出身）と、
ドイツのガイガーカールさんとの総合優勝争いも、最終戦までもちこされています。
見てください、この表。
11月20日から４ヶ月と少しの間に、個人戦が29戦（16戦＝札幌はキャンセル）が行われています。
さらに、今シーズンは、北京オリンピックが２月にありましたので、試合数は、もっと多いのです。
毎週、会場を移動しながら、２試合ずつ試合をしているような状況です。
岩手県出身の小林選手に優勝してほしいのは当然です。
でも、
先ほどの表を見れば
（ここまでくれば、だれが優勝しても大拍手だ！）
という気持ちになっています。
実は、
おとといの夜は、１戦残して総合優勝が決まるかもしれないと、テキストライブを見ていて、
今２位につけているガイガーがうまくゆかなければいいなぁ…と思っていました。
はずかしい。
今日は、
ガイガー選手が今シーズン最高のジャンプをし、
小林選手がそれを超える大ジャンプで決着をつければ嬉しいし、
そうならなくても
二人の選手に、大きな拍手を贈りたいと考えています。
さあ、今晩が楽しみです。
