がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ラグビーみやげとオリンピック/三陸鉄道を応援

★2019年11月17日の記事に、11月27日に追記しました★ 2019.11.27の岩手日報です[→ Link ]
国が三鉄復旧費97.5%負担 台風被害支援策 【東京支社】国土交通省は台風19号豪雨で全線の7割が不通となっている三陸鉄道の復旧費用について、国が97・5%を負担する支援策を固めた。26日の衆院東日本大震災復興特別委員会で説明した。残る財源は県と沿線自治体の支出となり、事業者負担をなくす手厚い内容で、早期運転再開に弾みがつきそうだ。
ありがたいことです。 先走って、寄付金のご案内をしていました。 ごめんなさい。 早ければ良いというものではありませんね。 でも、 これまで寄せられた寄付金は 三陸の復興のために、有効に使われるはずです。 これからも、応援をよろしくお願いします。 さて、 このお礼はどうすれば良いのかを、 つまり、 何を始めて、何を増やして、何をやめて、何を減らせば良いのかを きちんと考え、実行してゆかなければなりません。 スポーツは、どう動けば良いのかを、もう一度、考える機会が与えられています。 がんばります、がんばりましょうね! とりあえず、 「ありがとうの手紙 #ThankYouFromKamaishi」で。 (画像タップで歌が聞けます。 https://youtu.be/Rz6nTvK0-DI ) ***2019年11月17日の記事*** Cheer up Sanriku-tetsudo Railway! Support reconstruction of Sanriku-tetsudo Railway by donation! 昨日、11月16日に ラグビートップチャレンジリーグ釜石シーウェイブスの開幕戦を見に 岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムに行ってきました。 (釜石シーウェイブス 24‐24 コカ・コーラレッドスパークス)→ Result 会場に着いたら 何はともあれ、食べものとグッズはチェックしなければなりません。 三陸鉄道のテントのテントで見つけてしまって、思わず買ってしまったのがこれ。 三鉄赤字せんべい 三鉄クロジカせんべい 並べて売られていたのです。ずるい。 赤字せんべいは
2006年、経営難を逆手にとって名付けた「三鉄赤字せんべい」を売り出して話題となった 〔河北新報Link]
もので、 クロジカせんべいは
三陸鉄道は、3月23日(平藤注:2019年)に華々しく「リアス線」として163キロの日本一長い第三セクターローカル鉄道となります。…略…三鉄黒字化プロジェクトのキャラクターマーク「クロジカくん」を三鉄に無償提供し、(クロジカせんべいを)購入してもらうことで三鉄を応援する商品として2月21日より発売開始します。 [三陸鉄道を勝手に応援する会→Link]
というものという、物語を持ったお菓子なのですが、実は、物語ではなく (ひゃあ、赤字が赤い字でかいてるじぇ!  じぇじぇじぇ、クロジカは、黒字化のダジャレかよ!) ということが面白くて買ってしまったのです。 *** ところで、 三陸鉄道東京オリンピックの関係をご存知ですか? ■東京オリンピック聖火リレーは2020年3月26日に  福島県楢葉町広野町(Jビレッジ)からスタートする ■その前に  宮城県岩手県福島県の順番で各2日間、  聖火を「復興の火」として展示する ■岩手県の展示場所は  3月22日「三陸鉄道・SL銀河車内(宮古駅〜釜石駅〜花巻駅)」  3月23日 岩手県大船渡市 「キャッセン大船渡エリア」 (詳しくは、  東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会Link 復興の火は 東日本大震災津波の被災地を復興のシンボル・三陸鉄道に乗って走り、 宮沢賢治をほうふつとさせる銀河鉄道で内陸に運ばれるのです。 素敵な取り組みでしょう! ところが、 今年(2019年)の3月23日に 東日本大震災津波から被害かの復旧して全線開通したものの 今年10月の 台風19号で大きな被害があり、 10月23日時点では、三陸鉄道は全路線163�qのうち、列車が運行されている区間は49.3km(30.2%)しかなく、 この状況では、復興の火を三陸鉄道で運ぶことができません。 台風19号といえば ラグビーワールドカップの釜石での第2戦(10/13、カナダvsナミビア)が中止になったこと、 選手たちが「泥かき」などのボランティア活動をしてくれたこと、 中止になったスタジアムの試合開始予定時刻には、多くの大漁旗がボランティアの手で振られたこと…などの出来事が大きく報道されています。 でも、 オリンピック関連のこういう話題は、どなたも知らせてはくださいません。 三陸鉄道は、年度内つまり3月までには全線復旧といっていますが(河北新報Link) 風雪被害があるかもしれません、岩手県沿岸にドカ雪が降る時期もあります。 予定どおりに復旧することを祈っています。 津波、台風を乗り越えた鉄道を「復興の火」が走る時、 私はきっと沿線に旗を振りに行くでしょう。 皆さんもきっとそう思うでしょう。 それだけではありません。 日常の足として使っている方々も、たくさんいらっしゃるのです。 その方々のためにも、 応援しましょう、応援しましょう! *** 「せんべい」だけでは無理だろうが…と思う方は、直接のご支援を! ■三陸鉄道に直接復旧経費を寄付する手続きを知りたい方は→この下線部をタップ岩手県のふるさと岩手応援寄付対象事業で「三陸鉄道の支援」に活用を指定する方法を知りたい方は→この下線部をタップ ■yahoo!ネット募金で、令和元年台風19号による三陸鉄道被災への支援募金に募金する(TャCントも使えます)方法を知りたい方は→この下線部をタップ