昨日は、講演会に潜り込んでおりました。
岩手県議会には
『2巡目国体を成功させ、その後のラグビーワールドカップの試合を岩手県(釜石市)で開催し、沿岸地域の復興をアピールするとともに、次の世代に夢を与える議員連盟(通称)復興スクラム議員連盟』
という議員連盟が組織されています。
(設立趣意書が手元にありましたのでアップしておきました。
どんな組織なのかご興味をお持ちの方は、ここをクリックして、
どうぞご覧ください。)
その「第2回講演会・懇談会」が夕方からあったのです。
講演の講師は「負げねっすよ、釜石 鉄と魚とラグビーの街の復興ドキュメント」をお書きになった、
ノンフィクションライターの松瀬学さんと、
その本の冒頭の章にお名前が出てくる、現在、釜石シーウェイブス事務局次長、以前は三陸ブロードネットにお勤めだった浜登寿雄さんのお二人。
とお二人のトークショー形式です。
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ご存じのとおり、釜石にはラグビーワールドカップを開くに足る「スタジアム」がありません。
当然、
釜石が「弱点」としている項目の一つに「スタジアム」があがってくるわけです。
この関連で松瀬さんがこんなお話をなさいました。
「後利用」が考えられていないスタジアム建設は、会場地候補から第一にはねられるであろう。
スタジアム建設、ワールドカップ開催の「その先」に何があるのか、いや、何を置くのかが大切だ。
そして、まとめとしてこんなお話です。
様々なお話がありましたが、
(あっ!?)と思ったのは、
大学とタイアップ(誘致)するなどして、アジア・スポーツの研究所・研修所をつくってみれば…という事です。
アジアから多くの人たちが集まってくる街を、スポーツ研究をそのツールとして創りあげてはどうか…という提案です。
つまり、
アジアのスポーツパークとなり、常に国際的な異文化を融合させながら、「together」をキーワードとする、「アジアの相互理解・友好の場」を建設したらどうか、という事でした。
世界を股にかけて活躍している方は、視点が違います。
私には、アジアを範囲として事業を捉えてみる、という考え方は、残念ながら出てこないのです。
でも、
こう考えました。
釜石に、アジアのスポーツパークができ、常に国際的異文化の交流があるとしたならば、
日本中から子どもを集め、国際人を釜石で育てることができる、という事になる。
中高一貫校をつくろう。
ついでだから、大学もつくっちゃおう。
寮はつくらない、家族ぐるみで引っ越してくるだけの魅力をもった学校にしよう。
目標は、日本初の「国連事務総長」を釜石から輩出すること。
とんでもない街を作り出すことができるような気がしませんか。
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◇またまた始まった、大法螺!妄想!
◆でも、可能性はゼロではない。大胆な発想が必要だよ。
◇「K」が抜けましたね。
◆えっ!?
毛は、抜けてないよ。まだまだ実用に耐えうる頭髪だよ。ほら。
◇毛じゃなくてアルファベットのケー。「K」です。
◆「K」?
◇hirafujiさんの話はきちんと考えられていなくて、いつも、アマイし!
◆えっ!?
◇KAMAISHIの話はとってもAMAISHI ってね。
◆やふん!yahun!