受賞の背景／世界の祈り釜石は忘れない - がんばろう！岩手のスポーツ

Congratulations to the City of Kamaishi, winning the Award for Character. I found an awesome article writing about the background of Kamaishi. ワールドラグビー（ラグビーの国際統括団体）が昨日・11月３日に"The World Rugby Awards 2019"の表彰式を行いラグビーワールドカップ2019の開催地となった岩手県釜石市が"Awarad for Character"（キャラクター賞）を受賞しました。キャラクター賞についてワールドラグビーはこのように説明していますし[→Link]

キャラクター賞（ランドローバー協賛）は、ラグビーというスポーツのコアバリューである「品位」「情熱」「結束」「規律」「尊重」を体現する個人、団体、協会に与えられる名誉ある賞です

ＮＨＫは受賞の理由を次のように報じています[→Link]

ワールドカップの開催都市となった岩手県釜石市が、東日本大震災からの復興を通じてラグビーの価値を高めたとして選ばれました

岩手県・釜石市の皆さんの、誘致、準備、開催に関するご努力に、大きく敬意を表するものですし、それを見て評価してくださったワールドラグビーの皆さまにも、深く感謝いたします。おめでとうございます。ありがとうございました。 *** ところで、日本中で12の会場があったのに、なぜ、釜石が選ばれたの…と思われる方がたくさんいらっしゃるでしょう。岩手県の新聞・岩手日報が、LINE NEWS向け特別企画記事として11月２日付けで「世界の祈り　釜石は忘れない」という、大型の、素晴らしい記事を載せてくださいました。次の見出に導かれた記事で構成された大型記事です。　・出迎えた「港町復興のシンボル」　・自然と湧き上がる歌声。その理由　・感謝と追悼の"儀式" 　・釜石とラグビーとの「縁」　・大災害の中で起きた"奇跡" 　・復興への「スクラム」　・子供たちの夢。街の誇り　・奇跡の地に、復興のシンボルを　・熱戦幕開け。驚きの"結果" 　・無念の中止。その時市民は… 　・消えぬ熱気　・Ｗ杯開催地の「これから」記事をお読みください。受賞の理由がよくわかりますし、スポーツの力、地域の力の素晴らしさも理解できます。興味のある方も、ない方も、この下線部をタップしてぜひ、お読みください。