Thinking about Expansion of Tourism.
Around the sports events.
今日 8/16 は
ラグビーワールドカップが日本で開幕する日の400日前。
そして
さらに
ラグビーワールドカップの会場となる
釜石鵜住居復興スタジアムのオープニングイベントまで
あと3日の日です。
オープニングイベントは
ラグビーの試合
リャrタンDメモリアルマッチ
を中心としたプログラムで、
コンサートやOBゲームなどが予定されています。
楽しみですね。
(詳しくは、この下線部をタップ)
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いろいろ調べているうちに
釜石オープン・フィールド・ミュージアム
というサイトを見つけたのです。(サイトはこの下線部をタップ)
トップページには
「釜石鵜住居復興スタジアムオープニングDAYにあわせて
8月17日〜8月20日の4日間で開催」する
Meetup Kamaishi PLUS 2018
釜石のお宝&鉄人発掘博覧会
の告知があり、読んでみてビックリ。
オープンデーの19日の前後に
こんなプログラムが準備されているのです。
【00】完成したばかりのスタジアムでラグビー体験!
【02】鉄のまちで鉄ものづくり △tetsumono△工場見学
【03】震災で活かされた“道”を歩く、災害教育プログラム「いのちの道」
【04】ヨット遊び&レスキューボート体験
【05】人と出会い、三陸の恵みから元気をもらうサイクリング旅
【06】<限定公開>釜石鉱山トロッコ見学会&釜石湾クルーズ体験
【07】牡蠣を味わう里海体験
【08】親子で作ろう!釜石の思い出キャンドル
どうでしょう、ワクワクしませんか。
そして、
ラグビーに関係するプログラムはたったの一つ。
他のプログラムは、スタジアムすら離れるのです。
スポーツツーリズムってこういうことだと思います。
「ラグビーじゃない人」が
「地域」を楽しむことができる魅力的なプログラムを
どれほど提供できるのか…がカギでしょう。
スキーをしないおじいちゃんが、
孫がスキーをしているときに、何をして楽しんでいるのか
泳がないおばあちゃんが
孫がプールに入っているときに、何を楽しむことができるのか
ラグビーが好きな人が
試合の前日や当日に、どんなアクティビティができるのか
考えることがたいせつですよね。
おそるべし★釜石オープン・フィールド・ミュージアム!
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今、盛岡市のいわて県民情報交流センター(アイーナ9で
岩手県立不来方高校卒業生展覧会(不来方会展)が行われています。
そのfacebookの昨日・8/15 の記事にこんなものがありました。
【アイーナは実はすごい】そして、アイーナに常設されている、会期3日目です。
お盆休みは明日までという方も多いのではないでしょうか。
さて会場のアイーナ、実はアート作品が沢山間近で見れるすごい施設なんです。(涼しくてしかも無料!)
すこし長いですがコズビ目線でご紹介します。…
6つの作品の解説を、写真入りで、してくださっています。
展覧会を見に来た人に
その会場にあるほかの作家の優れた作品を紹介してあげているのです。
釜石オープン・フィールド・ミュージアムの視点とは少し違うのですが
これも
美術展ツーリズムといえるでしょう。
素敵です。
(facebook記事は、この下線部をタップすると読めます。ぜひ、ぜひ!)
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展覧会に来た人には、展示している作品や出品している作家のことを解説する…
こういう考え方も大切かもしれませんが、
Meetup Kamaishi PLUS 2018や
不来方会展のように
もう少し視点を広げた展開が求められているだろうと感じています。
がんばりましょうね、スポーツ。