がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

素敵な贈りもの/意図満載

年末です。

Willful Gifts for welfare and prosper of region.

お菓子が二つ届きました。

一つは、

今の職に就く前から、私的に関係している団体からの贈り物。

もう一つは、

「紅葉と温泉キャンペーンスタンプラリー」の当選賞品!

左側の、団体からの贈り物は

商標も何もないごく普通の包み紙が、大ぶりのテープで止められたもので

包装を解いてみると、

これまた、なんの印刷もない普通の段ボール箱が出てきたのです。

(いまどき、地味だなあ…)

蓋を開けてみると

さまざまなお菓子とともに一枚のカードが出てきました。

(ああ、そういうことか!

 製品づくりだけではなく

 梱包も包装も、もしかすると発想も、

 障がい福祉サービス事業所でしたんだな!)

これは、

積極的に、障がい者の就労施設からの物品購入やサービス提供を導入し

障がい者の工賃水準の向上を支援する目的を持った

官公庁で言うところの「ハート購入」を行ったものでしょう。

去年と同じでいいだろう、

いつものところに頼んだらいいだろうという「年末風景」を疑った結果、

素敵なアイデアが出てきたのでしょう。

さすが、

岩手県民の健康と福祉に寄与する』ことを基本理念とし、予防医学を基本とする総合健康支援機関からの贈りもの。

考えをめぐらせても、食べても

とてもおいしい贈りものです。

来年も暖かい一年になりそうですね。

***

さて、右の写真。

9月から11月にかけて

岩手と秋田の8市町で行われた

「紅葉と温泉キャンペーン」のスタンプラリーの当選賞品。

私、見事、当選です。

賞品は、「あんずっこくらべ」

秋田県鹿角市十和田にある『しそ巻きあんず本舗 有限会社刈谷食品』

「しそ巻あんず」と「あんずしそ風味」の組み合わせ。

(へぇ、鹿角であんず?)と調べてみると

しそ巻あんず由来

秋田県鹿角地方では、古くから独特の風味のある”あんず梅”をしそで巻き、砂糖・蜂蜜を加えて風味豊かな食品「しそ巻あんず」を作ってきました。

当社は、この伝統ある「しそ巻あんず」を鹿角名産品として、地方産業の発展の為、生産加工に励んでまいりました。

お茶うけや酒の肴に、また四季折々の行楽のお供にも最適です。ぜひご家庭に常備いただき、お召し上がりください。

地元の名産品を賞品としてつかうことは、

その街の魅力の一つを知らせることになります。

素敵な取り組みです。

岩手県が幹事のときには、

名産品に添えて、

サッカーJ3・岩手グルージャ盛岡や、

バスケットボールB3・ビッグブルズや、

ラグビートップチャレンジ・釜石シーウェイブスの観戦チケットを入れてあげてもよいかもしれませんね。

***

もう一つ、あったのです。

スタンプラリーの賞品が届く前に

当選と賞品の発送日を知らせるハガキが届いていたのです。

旅行などで、到着予定日に賞品が受けとれないときには連絡してね…という連絡でした。

なにが当たったかは書いていなかったのですが、

当然、

一等の「温泉ペア宿泊券」が書留で来るものと思い込み、

どこの温泉なのか、いつ行ったらよいのかと、

一週間ほど、

秋田や岩手の温泉に思いを巡らせたのでした。

これもよい作戦です。

やっぱり、

キャンペーン区域内の温泉などを調べてしまうのです。

知ってもらうための工夫は大切ですね。

***

どちらの贈りものにも

地元の人を元気にしようとか

地元を知ってもらおうなどという

単に「送り主と送り先」というだけの関係を超えた

思いや願いが込められていました。

こうあるべきだな、と。

***

あ、実は去年の春も、

十和田八幡平エリアのスタンプラリーで当選しています。

当て方、教えるから、盛岡に遊びにきてね!

(その時のブログ記事はこの下線部をタップすると読めますよ。