がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ミニミニスポーツツーリズム

We tried mini-mini sports tourism. It was pretty fun. Please try it !

今日は、「山の日」

いかがお過ごしになられましたか?

私はこうです。

�@昨日のうちに、家人に、

 今日は岩手県営体育館に行くことを告げ

 許可をいただくとともに、

 一緒に見に行くことのお誘いをする。

 (両方、承諾を得ました)

�A朝、電車の時間を調べ

 車ではなく電車で観ることを提案する

 (承諾を得ました)

�B家から歩いて

 IGRいわて銀河鉄道盛岡駅に行く

�CIGRで盛岡から青山まで移動

 私は定期券。妻は210円。

�D青山駅から岩手県営体育館まで歩いてゆく

�E体育館入り口で、500円を払って入場

�F観客席に座って開演を待つ

***

今日は、

岩手県体操協会と岩手県バトン協会が主催する

「ふれあいスポーツフェスティバル in いわて」という

新体操や体操やバトン、

そして、

プロの身体パフォーマンス集団の演技会が

岩手県盛岡市

岩手県営体育館で行われています。

県内の新体操チーム、体操選手、バトントワリングチームが

素晴らしい演技を繰り広げ

さらに

国士舘大学男子新体操部、

サムライ・ロック・オーケストラ

(ラート、バトントワリング、新体操、体操のパフォーマンス集団)

そして

バトントワリングの男子現役世界チャンピオンの

駒田圭佑選手など

とてもレベルの高い演技が繰り広げられました。

お客さまもたくさんいらっしゃいます。

とても素敵な50分間を楽しむことができました。

***

県内のジュニアからシニアまでの演技を見ながら、

クラブや競技団体の方々のこれまでのご指導が

とても素晴らしいことがわかりました。

ひと昔前は、

小学校4年生が平均台をしたり

中学校2年生があん馬をしたり

小学校低学年がバトンを上手に扱いながら動いたりすろことを目にすることは、ほとんどありませんでした。

どの分野でもジュニアが楽しそうに上手に演技しています。

これは、

ジュニアからシニアまでを貫く指導が成果を出してきているのでしょう。

期待しています。

***

�Gおなかが空いたので

 子どもたちの体験会は見ずに席を立つ

�HIGR青山駅南口にわざわざ歩いてゆく

�Iびすとろ銀河で昼食

 手前が私の「ヘルシー 一汁三菜定食」。550円。

 奥が家人の「あたしのナャ潟^ン」。600円。

 「わたしの」じゃなくて「あたしの」ですよ、あたしの。

 どちらも、ヘルシーでお安いしおいしいのです。

 あ、

 定食の献立です↓

�J身も心も、目も腹も、満足してIGR銀河鉄道で盛岡に帰る

 ふたたび、私は定期券、家人は210円。

�K盛岡駅の「おでんせ館」一階で地元のお菓子を物色するも

 冷やかしにおわる。

�L家について、

 また面白いイベントがあったら青山町の県営体育館に行きたいね…

 と二人で話をする。

***

スポーツツーリズムって

スポーツを通じて

「交流人口やスポーツビジネスの拡大、それに伴う地域の活性化を図」ること

岩手県文化・スポーツ振興戦略)

だとするならば、

電車で出かけて行って

スポーツの演技会を見て楽しみ

その近くで、特色のある食事をし、

お土産を物色し

リピートを考えた、今日の私たちは、

規模は小さいものの、スポーツツーリズムを楽しんだわけです。

どうぞ、

皆さんも、こういうスポーツの消費の仕方をしてみてください。

どうぞ、

スポーツ関係の人も、多くの人が出かけたくなるような「しつらえ」をしてみてください。

きっと、岩手県が楽しくなります。