南東北3県で行われている
全国高等学校総合体育大会も、残すところヨット(和歌山県開催です)と水泳の2競技だけとなりました。
これまでの岩手県選手の上位成績は
この下線部をタップするとご覧いただけますが、
前年同期と比べると、だいたい昨年並みでした。
引き続きの皆さまの応援をよろしくお願いします。
さて、
昨日、なぎなた競技の演技の部で
一戸高校の、根反亜日花、山火ゆか組が
見事に準優勝をおさめたこと
また、山火さんは、同種目で3年連続3位以内の成績をおさめていることを、
ここでお知らせしていました。
(すごいことだ!これまであったのかなぁ)と調べてみました。
これまで、山火さんを含めた4人の高校生が
個人競技の同じ種目で、3年連続3位以内の成績を残しています。
■山火ゆか(一戸高校)
なぎなた 演技
平成29年度2位、28年度3位、27年度3位
■梅村 錬(江南義塾盛岡高校)
ボクシング ミドル級
平成27年度優勝、26年度優勝、25年度2位
■陳 晨(大野高校)
卓球 男子シングルス
平成13年3位、12年1位、11年3位
■春木 潤(龍沢高校)
スケート 男子フィギュア個人
昭和62年度3位、61年度3位、60年度3位
高校1年生から3年間、表彰台にあがり続ける…
素晴らしいことです。
中高連携がどうこう、
一貫指導システムが云々…
という言葉を耳にしますが、
やっていない人がそんなことを言っているのかもしれません。
良い見本が、岩手県にはあります。
学びたいと考えます。
学ぶべきです!