この土日は、夫婦で、あちこちに行ってきました。
自主研修です。
土曜日は
日曜日は
楽しかったです。
そこで、
今日のおやつをご披露します。
東武日光駅前の
「さかえや」さんの
「揚げゆばまんじゅう」です。
昨日の夕方、
お店の前を通りかかったのですが、
あの暑さの中、長蛇の列!
さすが
日光お土産ランキング第一位の
揚げゆばまんじゅう、です。
***
実は、
このお饅頭のことは、ちっとも知らなかったのです。
今日、
通りかかった時には、朝早かったからでしょう、
三人しか並んでいませんでした。
いったい何が人気なんだろうと、
買ってみるわけです。
並んでいる三人の中には
リュックサックを背負って
千円札を一枚、手に持った
たぶん
ヨーロッパ人の一人旅の女性がいます。
彼女は、揚げまんじゅうを、
たった一個、買って、
800円のお釣りを受け取ると
その場でパクパク食べ始めました。
私たちも
マネをして、一個だけ買い求めて、
だけど、
二人で半分ずつ、食べました。
塩が効いていて、とても美味しいのです。
実は、
ヨーロッパ人の彼女は、
私たちと同じ駅から、同じ電車に乗って東武日光駅まで来ました。
そして、到着するや否や、
「さかえや」さんに、まっしぐら。
外国から来た人の方が、
色々な情報を持っているようです。
(参考:さかえやさんの英語サイトがこの下線部をタップすると見られます)
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揚げまんじゅうを売っているのは、
70代も後半か…と思われるお婆さんです。
でも、外国人に臆することなく
「オー、ワン! ツハンドレッドイェン!」
と立派に会話を成立させています。
世界遺産の街はこういうことなんだろうな…と感じました。
そういえば、
東照宮の本地堂(薬師堂)で
「鳴き竜」の説明をしてくださった方は
私と同じぐらいの年かっこうでしたが、
外国人のお客さまが多いと見ると
日本語の説明の後に、流ちょうな英語の説明を付け加えましたし、
バスの運転手さんが
行きたい場所に行かない路線バスに乗ってきた
英語でしか話さないお客さんを
英語で説明して納得させて下車させていました。
世界遺産の街というのは
世界遺産があるというハードだけではなく
外国人とともにある街のことを言うんだなぁ…と
感じています。
さて、
岩手県では、
2019年に、ラグビーワールドカップの試合が釜石市で行われます。
また、
2020年の東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地にも
何か所かが選ばれるでしょう。
外国人と、外国文化とともにある街が
スポーツの力でつくり上げられるような予想がします。
大チャンス到来、
がんばりますよ!
がんばりましょうね!