おととい、
日光観光に行きました。
定期観光バスで回りましたので、
ガイドさんや、神社、お寺の方が、詳しく説明してくださいます。
世界遺産エリアにある
二荒山神社に行くと、
ローカルガイドの方が、御神木を説明してくださいました。
一本の根っこから
立派な杉の木が二本生えています。
夫婦円満の御神木「夫婦杉」とのことです。
帰ってきてから調べると(大好き!日光というブログです)
「祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)と田心姫命(たごりひめのみこと)」だそうです。
最近覚えた、縦パノラマでの撮影ですので、木の大きさが伝わっているかどうか心配ですが、
とても立派な、神神しい杉でした。
***
で、どう考えれば良いのか、わからないのです。
二本の杉は、
どこまでいっても、寄り添っています。
どこまでいっても、ぶつかり合うことも、ありません。
でも、
どこまでいっても、交わらず、
どこまでいっても、平行線、です。
さて、
夫婦杉が目指しているのは、いったい、どちらなのだろうか…と。