今日は、本屋さん。
本の袋に、チラシが入っていて
hontoの会員の人に「家族まるごと読書一生分プレゼントキャンペーン」をしているので、応募してね…というお知らせがありました。
な、な、なんと、
1ャCント1円相相当のhontoャCントが
500万ャCント当たるのだそうです。
日本で一人しか当たらないのですが、あてる気満々で応募しました。
で、
応募完了後に、
たぶん何種類もある「家族メッセージ」をツイッターにシェアすると、
当選確率が5倍高くなるというお知らせです。
私はツイッターをやっていませんが、
試しに「家族メッセージ」タップしてみると
な、な、なんと
この家族メッセージが!
おっしゃるとおり。
神さまは、何でもお見通しですね。
***
選抜甲子園前に買った
「佐藤オオキのボツ本」(佐藤オオキ、日経BP社)を読んでいました。
その中に
ご存じの方もいらっしゃるでしょうが
2016年から、ユニフォームのデザインを変更しています。
(この下線部をタップすると
私は、
ああ、
ユニフォーム変えたのね、強そうに見えるように…
と、しか考えていなかったのですが、
この本を読んでビックリです。
「第3章 ボツ案を育てる」
という部分がラグビーのユニフォームの話なのですが、
その結びの文章がこうでした。
(前略)山下監督とは、「一番の目的は実際にその目でチームの試合を見てもらうこと。同ファンドがファンやOBとのつながりをより深くするきっかけになれば」と話しており、今後も、こうしたファンとのコミュニケーションをどうデザインしていくか、ファンとの体験作りのデザインに取り組んでいくつもりです。(p.147)そして、こういう記述(前・後略)や
その山下監督がまず着手したのが「ソフトパワーを活用して外部からチームを盛り上げること」。つまり、チームのブランディングだったのです。ブランディングのパートナーとして一緒に仕事をしてほしいと、山下監督が私たちのオフィスにやって来たのが、就任前の2015年12月のことでした。(P.107 好循環を発生させるデザイン)こういう記述
ユニフォームやスローガン、クラウドファンディングなどさまざまな起点をデザインすることで、チーム内のブランディングと外向けのブランディングという2つの好循環を同時におこす(P.108 図の説明キャプションから)ユニフォームを変えることは
心機一転を図るとか
強そうに見せるとか
そいうう単純な目的で行われていることではなくて、
一人でも多くの人に、グラウンドでゲームを見てもらうことを目的とした
チームブランディングのための
一つの手段だったのだ、ということを知って、
本当に驚いています。
誰のため、何のため…見失わないようにしたいものです。