がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

考えが及ばなかったこと�U

昨日の続きです。

年末年始、私の想像をはるかに超えたニュースを、いくつも、目にしました。

このまま延長線上を生きてゆくと、自分はとても危うい人になる、と思った新年です。

昨日に引き続き、今日も、忘れないように、書き留めておきます。

プロスポーツ応援歌

「アンダーパス」という、

岩手県に住んでいて、岩手県を中心に活躍している

男女二人組の歌手がいます。

(ホームページは→ここ

2月に新しいアルバム「VICTRY」を発売することになっているそうです。

こういう説明がありました。

『2016希望郷いわて国体・希望郷いわて大会の

 応援ソング「VICTORY」を軸に

 スポーツにフォーカスを当てたコンセプトミニアルバム』

みれば、

◇希望郷いわて国体・希望郷いわて大会

◇バスケットボールTKbjリーグ 岩手ビッグブルズ

サッカーJ3 グルージャ盛岡

岩手競馬

ラグビートップイースト 釜石シーウェイブス

みちのくプロレス

の6つの応援ソングでえ構成されているアルバムです。

私、こういうの、本当にすごい事だと思うのです。

地元のアーティストが、

地元のスポーツチームやスポーツイベントのために、

曲をつくって、

そして、

販売する…

こういうことを、岩手県内では、私は、今まで聞いたことがありません。

スポーツのチームや選手を

「応援ソング」をつくって応援しようとするアーティストがいることに、

そして、

それを「販売」するという考えに、

素晴らしいことであると感じるとともに、

こんなことをしてくださる方がいらっしゃることに、大きく驚いているのです。

私は

お金を払って、どなたかに作詞・作曲をお願いし、

実行委員会や組織委員会がその曲を保有し、

許可を与えて、使用させる…

という図式しか頭に浮かばないのでした。

スポーツの外側、学校の外側には

さまざまなアイデアがあります。

そして、

そのアイデアが、きちんと「カタチ」になり、経済的に自立しています。

見習わなければなりません。

▼この件に関する岩手日報記事がこの下線部をタップすると読めます。

(リンク切れ用心のpdfをここに置いておきます)