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今、第97回全国高等学校野球選手権岩手大会が行われています。
私が勤務している
今日、
その一回戦で、県立住田高校と対戦しました。
残念ながら
１≠Rで一回戦敗退です。
野球部員は
新たなステージに向かってのスタートを、いち早く、きってほしいと思います。
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夏の高校野球で負けることは
実は
野球にとどまらないお別れがあるのです。
今日は
期せずして
今の応援団長のもとでの最後の応援となってしまいました。
野球の応援には
なぜ、一回戦から応援団を出すのか…
という質問に対する答えは、こういうところにもあると、私は信じています。
応援団長をはじめとする
３年生の応援団リーダーの皆さん、これまでありがとうございました。
この前、
３年生の生徒会長が、最後のあいさつ運動に立っていたことを
私が管理している「不来方高校だより」ブログで記事にしました。
学校には
さまざまな節目があるのですが、
野球が負けた日、も、大きな節目の一つなのです。
さっき
野球部員にはお願しましたが、
３年生も、
新たなステージに向かってのスタートを、いち早く、きってほしいと思います。
がんばりましょうね！
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試合が終わって帰る時に
チアリーダーの一人が私に寄ってきて
「応援を変えないと、ダメです。変えてください」
と言いました。
聞けば
（こんな競った試合で勝たせることができなかったのは、
応援がしっかりしていないからだ。
ほんとうに悔しい。
もっともっと練習の機会をつくって、
しっかりした応援ができるようにならないと
選手を勝たせることはできない。
練習をもっとしっかりやらせてほしい！）
素晴らしい、生徒です。
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応援団長が手に持っている
See off は、ブラフマンというグループの曲の名前です。
高校野球では、よく応援に使われている曲です。
「See off (相手)」で
「やっつける」という意味があるようなのですが
「See (人) off (場所)」では
「(人)を(場所)で見送る」という意味があるのだそうです。
今日は
I saw them off the Hachimantai ballpark.
でした。
次のステージに向かう多くの人たちを、見送った日です。
私は、がんばりますよ。
皆さんも、がんばりましょうね。
