今日、1月19日に、全日本スキー連盟が内定者を発表し、北京冬季オリンピックの岩手県関係選手が出そろいました。
■アイスホッケー/女子
小西あかね▶久慈設計(本社:盛岡市)▷北海道出身
■スノーボード/ビッグエア・スロープスタイル
岩渕麗楽▶バートン▷一関学院高校卒・一関市出身
■スキー/ジャンプ
小林陵侑▶土屋ホーム▷盛岡中央高校卒・八幡平市出身
小林潤志郎▶雪印メグミルク▷盛岡中央高校卒・八幡平市出身
■スキー/クロスカントリー
土屋正恵▶弘果SRC▷盛岡南高校卒▷八幡平市出身
■スキー/ノルディックコンバインド
永井秀昭▶岐阜日野自動車▷盛岡南高校卒▷八幡平市出身
谷地 宙▶早稲田大学学生▷盛岡中央高校卒▷紫波町出身
以上の7名です。
一大会7名の岩手県関係選手の選出は、冬季・夏季あわせても、過去最多。
(これまでの、平藤調べ岩手のオリンピック選手一覧は → この下線部)
ワクワクしてきましたね。
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ところで、
岩手の選手の中には、「最後の一枠」を決める大会までがんばったけれども、残念ながら、出場権を獲得できなかった人もいます。
この冬は、肌感覚ですが、とても多くのアスリートがチャレンジしたように感じています。
その岩手のアスリートを書き残しておくことにしました。
こうしないと、忘れられてしまうので。
ショートトラック
◆第44回全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会
(2021年12月18日 ・19日、大阪市)
・男子
村竹啓恒 /(株)シリウスEHC
(500mB決勝失格、1000m準々決勝敗退)
スピードスケート
◆北京オリンピックスピードスケート日本代表選手選考競技会
(2021年12月29日~31日、長野市)
・男子
松井大和/(株)シリウス
(500m5位、1000m17位)
・女子
曽我こなみ/日本ハウスH&R
(500m7位)
吉田雪乃/株式会社寿広
(500m9位、1000m16位)
松澤優花里/サンエスコンサルタント
(500m11位、1000m6位)
熊谷萌/山梨学院大学
(500m13位)
クロスカントリースキー
◆Far East Cup Sapporo(2021年1月8・9日、札幌市)
・女子
田中ゆかり/West Wakka Athlete Club
(5㎞フリー8位、5㎞クラシカル18位)
最後まであきらめなかった姿、
次の目標に向けて再スタートを切った様子…
私は、アスリートたちを応援していたつもりだけれど、
実は、私の方が力づけられていたようです。
終わりは、始まり。
がんばりますよ、がんばりましょうね!