がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

50年ぶりの規約改正

昨日はお花見に行ってきました。

とても素敵な写真が撮れたので、

昨日のfacebookにあげたものですが、ここにもアップします。

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川沿いの花見の土手を

子どもが、走る、走る。これは、趣味。楽しくて、楽しくて。

川沿いの花見の土手を

お母さんも、走る、走る。これは、任務。心配で、心配で。

昨日、4月26日の、岩手県雫石町の「雫石川園地」。

向こう側に見える山は、岩手山です。

上流側は八分咲き、下流側は散り始めでした。

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土曜日には

私が住んでいる町内会の総会に出席しました。

決算書を見れば

一般家庭は152軒、事業所が134軒、合計286軒で構成されている町内会ですが

一昨日の出席者は、27人。

1%です。

しかも、毎年いらっしゃる方々ばかり。

これじゃあ、いけません。

出席率を高めないと…と、思っていたのですが、

ちょっと考えさせられることがありました。

規約改正が提案されたのです。

現行規約は50年前につくられたもの。

昨年、50周年を迎えた町内会が発足した当時のコンセプトで作られたものです。

50年前の規約は

住んでいる人がすべて会員で、住んでいる人を対象とした事業が展開される、

という程の考え方で、定めてあります。

しかし、

今や、

状況がすっかり変わっていて、

事業所と家庭が、大体、同じ数になっています。

つまり、

住んでいる人と、住んでいない人(事業所)の比率が、ほぼ同じ。

考えを改めなければ、立ち行かなくなってきたのです。

改正の詳細は申し上げませんが、

町内会の英断に大きく期待しています。

魔チて、

岩手県内のスポーツ団体では、

この様なことが行われているのか…

1970年の第25回国体の開催時の規約のマイナーチェンジで今も事業を進めていないか…

少し心配です。