がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

お菓子のおまけ

福島駅ビル(S-PAL福島)のお菓子屋さんで

お菓子を二つ買いました。

すると

もう一つ(おまけです)とお菓子をつけてくださいました。

しかも

全く違う、お菓子を。

3月22日に

第8回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の本選に進んだ、

岩手県不来方(こずかた)高校の応援に

福島市音楽堂に行きました。

その帰り

自宅用のお土産として

「ばら売り」されていた

写真奥の「さくら餅」と「薄皮饅頭・つぶ餡」を

一つずつ買いました。

家にいるのは、今は、妻と私の二人だけですから、

半分ずつ食べればそれでよい、という状態なのです。

どちらも税込み97円。

あわせて194円です。

一個ずつほしい、と、お店の女性に言うと、

ニコニコしながら一つずつ、袋に入れ

(おまけに、カシワヤキ、差し上げますね!)

と、何かを袋に入れてくださいました。

(カシワヤキ…なんだろそれ? 鶏肉に関係あるのかな)

と、思いながらも、袋を開けずに家に持ってきました。

空けてびっくり、

写真の手前に写っている、

薄皮饅頭で有名な「柏屋」のお店の名前をつけた

「かしわ焼き」という「どら焼き」が、

一個、入っていました。

(どう見ても、100円以上はするお菓子だ…)

97円二個というお菓子の買い方が、

旅行客には見えなかったのでおまけしてくれたのでしょうか、

それにしても、

他の街では経験したことのない、ありがたくて、不思議な出来事でした。

(もう一度、福島に行って、また、同じ買い物をしてみたい!)

*****

実は、

柏屋さんで買い物をする直前に

その隣の、やっぱり、お菓子やさんで、

職場用に、と、

福島といえば…の定番「ママドール」を15個買いました。

その時も

お店の人が

「ママドール」を一つ、「おまけ」として袋に入れてくださったのです。

福島市の「おもてなし文化」は「おまけ」なのでしょうか。