がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

きっと強くなる

3月28日は岐阜にいました。

各務原市岐阜県グリーンスタジアムで行われた

第46回全国高等学校選抜ホッケー大会に

私の勤務する

岩手県不来方(こずかた)高校の女子チームが参加しており、

26日の1回戦を突破し、

28日の準々決勝に進出しましたので、

その応援に行ってきたのです。

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試合開始前、

私、めずらしく、胸がドキドキしていました。

不来方高校から全国高校選抜に出場したのは

ホッケー女子のほか

ハンドボール部男子とハンドボール部女子でした。

残念ながら

ハンドボール男子は2回戦、ハンドボール女子は1回戦で姿を消してしまいましたので、

ベスト8に入ったホッケー女子には、どんどん、勝ちあがってほしかったのです。

そして、

前の週の3月22日に福島県で行われた

第8回声楽アンサンブルコンテスト全国大会で

音楽部が

高校部門2位、総合6位という素晴らしい成績をおさめておりましたので、

実は、

それと同等…つまり、決勝進出を願っていたのです。

さらに、

今年は、さまざまなスケジュールが重なって、

ホッケーの試合を一度も見ていませんでしたので、ホッケー初観戦。

こんな状態でしたので、たいそう、ドキドキしたのだろうと、

今、思っています。

*****

準々決勝の対戦相手は富山県の石動(いするぎ)高校。

結果は 0≠U(前半0≠Q、後半0≠S)で敗れてしまいました。

でも、

私には、

「チームのあるべき姿」を目指してがんばった、良いゲームであると見えました。

専門家ではないので、的外れかもしれませんが、

グラウンドを広く使い

横にも、縦にも、大きくボールを動かして

スペースやギャップを生み出し

その空間に、力のある選手を投入して得点する…という意図を感じました。

「厚くて広いホッケー」でエースを活かす…というスピリッツでしょうか。

しかし、

現段階では、

技術がまだ十分に備わっていないことや

相手との関係などの要因で

「あるべき姿」を実現することができていないようでした。

今、にこだわることも大切です。

しかし、

先、にこだわり続けることも大切です。

このチームは

きっと強くなる…と確信しています。

【準々決勝開始前の不来方高校の選手たち】

応援をよろしくお願いします。