昨日の盛岡南公園に応援に来た人のほとんどは、ごひいきチームを持った県外の人で何度か南公園球技場に来たことのある人たち、だったと、勝手に思っています。
私が知らなかった、東北本線・岩手飯岡駅の西口からのルートを、迷わずじゃんじゃん歩いていましたし、(私は西口があることすら知らなかった…)
山形県の競技場のトイレの話をしながら歩いていたりするのです。
ラグビーって、こうやって元気に応援しながら見るものなんだよねぇ…
(右の画像をクリックすると、動画の応援風景が見られます)
全部、自分のひいきチームを鼓舞するための応援なんだよねぇ…
決して、レフリーや、両チームの悪口を言わない人たちなんだよねぇ…
ビールの缶や、ワインのビンや、おつまみの袋なんか、絶対においてゆかない人たちなんだよねぇ…
チームがないと、こういう楽しみはあり得ないし、大げさに言えばこういう文化は育たない。
でも、
この前、スポーツファーマシストの資格を持った薬剤師さんから、
(あなた方は、スポーツに、来い来い、関われ関われ、って言ってるけど、スポーツ側がその窓口を開いていないじゃないか!)
と言われたことを思い出したりもしているのです。
(ごひいきチームを作りたくても、ひいきに足るチームを作っていないじゃないか!)
と、いうことですよね。
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おまけ写真。
隣のお姉さん(知り合いらしいのですが)が、ゲーム開始とともに豹変し、ピンチ・チャンスで大声を上げるので、すっかり不安になった、生え変わりで前歯が4本抜けていた女の子。
でも、すぐに、お姉さんのように、大声で応援するようになりました。
そして
第二試合後半は、読書の秋を決め込む姉妹。よく本を持ってきたものだと、感心です。
ラグビー場の楽しみ方はたくさんありますね。