昨日、携帯電話を床に落としてしまいました。
打ち所が悪かったのでしょう、右肩ががっぱりと欠けて、内臓が見えている状態。
後ろのカバーも、カバーカバー、あ、失礼、ガバガバです。
さっそく、セロテープ修理でごまかして、さっき、ドコモショップに行って来ました。
実は、数か月前に、同様のケース交換をお願いして、しつこくスマホをすすめられたので、
今度もうるさいんだろうな、と、覚悟していったのですが…。
修理履歴が残っているようで、お店の方が
(あれ、11月に修理したばっかりですよね!?)
それっきり、淡々とケース交換の手続きが進みました。
たぶん、(こいつ、必ず修理して使う人だな。薦めても無駄だな…。)と判断されたんだと思います。
代わりの電話機を借りてきましたので何の支障もないのですが、早くなおってほしいのです。
だって、ほら、開け閉めするたびにこのキラキラ!
五十も半ばをとっくに超えた男が持つべきものではありませんよね。恥ずかしい。
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さて、
昨日の「プチ・スポーツツーリズム」のご報告をしなければいけません。
いま、秋田県鹿角市で第68回国民体育大会冬季大会スキー競技会(あきた鹿角国体2013)が開催されています。
昨日は用事が入っていませんでしたので、個人的に見に行こうと考えました。
先月、青森県弘前市で行われたスポーツツーリズムの講習会に行った時にそうしたように、公共交通機関を使って行ってみようと企みました。
盛岡から高速バス「みちのく号」で鹿角花輪駅、そこから、国体会場への無料シャトルバスに乗り、花輪スキー場に。
花輪スキー場は、アルペン、クロスカントリー、ジャンプの会場が一か所に集中していますので、
そこで全競技を見て、レストランでお昼を食べて、売店を見て、シャトルバスで鹿角花輪駅に戻り、
高速バス「みちのく号」で帰ってくる計画です。
ツテを頼って、駐車ステッカーとIDカードを手に入れることもできましたが、それはツーリストではないのです。
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結論から言いましょう。
スポーツを見に行くことは、結構、疲れるのです。
そして、
スポーツを見に来ていただくことで街の活性化を図ることは、街にとっても、結構、難しいのです。
元気な人が元気な街に来るのか、元気な人が来るから街が元気になるのか、元気な街に来るから人が元気になるのか…どれも当っているようで、外れているようです。
今ある街にスポーツイベントを呼んでくるだけでは、アスリートは来るでしょうが、ツーリストは来ません、たぶん。
相当な覚悟をしないといけないんだろうな…と考えさせられました。簡単じゃないんですよね、きっと。
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誤解されないように言い訳をして置きますが、鹿角市はホスピタリティあふれる街です。
「スキーと駅伝のまちで賑わいを創出」しようと考えている街、まさにスポーツツーリズムを考えている街です。
駅前にはこんな風景も創り出していました。
昨日の写真ではカットしましたが、お母さんがカメラマンだったのです。素晴らしいです。お手本になります。