がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

行ってもいいはず/スポーツツーリズム

We can be tourists,not only host. Let us enjoy tourism. 公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)が 第5回ジャパン・ツーリズム・アワード を発表しました。 岩手県からは、国内・訪日領域の地域部門に 湯田ダムビジョン推進協議会西和賀町)と 岩手県二戸市 の二つの団体、自治体が入賞しています。 ホームページの説明には
国・地域の観光関連組織が一体となっての魅力ある観光地域づくりや、国・地域固有の観光資源を活かした総合的地域活性化に結び付く取組を表彰します。→[Link]
とあります。 地域活性化の取り組みが評価されたものです。 おめでとうございます! *** 今日は、スポーツツーリズムに関して、短い時間ではありましたが、10人弱のお話を聞く機会がありました。 もうそろそろ終わりというころ、気がついたのです。 (岩手県の人がどっかに行ってスポーツを楽しむことだって、ツーリズムだろう!) どなたも、岩手県に人を呼んで何かを楽しんでもらおうというものでした。 はじめは違和感なく聞いていたのですが、ちょっと待てよ…と。 県外の会場に ラグビーワールドカップを見に行ったり、オリンピックやパラリンピックを見に行って楽しむことだって、立派なスポーツツーリズムです。 確かに岩手県にはお金が落ちないけれど、 岩手県の人が楽しく幸せになるんだから出て行ってもいいんじゃないのかと考えたのです。 間違ってはいないと思います。 一人でも多くの岩手の人にオリンピック、パラリンピックを見て楽しんでもらうことでも、 岩手を元気にすることができます。 ちょっとやってみませんか。