がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

気づいていない事

昨日、今日と、またまた、あちらこちらでなにやかやと…。

一昨日の夜から昨日の午前中にかけて、

岩手県高等学校体育連盟ラグビー専門部研究大会」に潜り込んでおりました。

昨日の講演は、釜石シーウェイブス チームディレクターの桜庭吉彦さん(写真:左端)が講師で、

シーウェイブスアカデミー1年間の取り組みについて」という題でした。

シーウェイブスアカデミーとはシーウェイブスが高校チームのレベルアップのために指導者を派遣している事業で(不来方高校の様子が不来方高校ラグビー部のブログにあります→ここをクリックしてご覧ください)、昨年は9チームに指導を行ったという報告があり、今年の新しく追加される内容についての提案がありました。

その内容は省略しますが、

質問に対して、桜庭さんが、岩手県ラグビー協会の選手強化のトップ担当者としてお答えになった話が気になりましたのでご紹介します。

こういう内容でした。

 ■岩手の「強み(Strengths)」は「コンタクトエリアでの強さ・しつこさ」である

 ■その分析に基づき、強みを生かすという共通認識に立って

 ■中学生の指導者と、国体の選抜チームには「こだわって」指導しプレーしてもらっている

 ■国体の3位にもみられるように、その成果は表れている

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のこるは高校だけ…ということに気がつけば、

あとは「アカデミー」というツールを使って落とし込んで行けばいいのです。

気がつきづらかったことに、気づかせていただきました。ありがとうございました。

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もう一コマの実践報告「少年女子ラグビーの発足・強化の取り組み」は聞かないで帰ってきてしまいました。

ごめんなさい。

午後から岩手県ボート連盟創立50周年記念式典・講演会・祝賀会」に出なければならなかったのです。

こちらは「仕事」です。

式典で県ボート協会の会長さんがご挨拶の中でこうおっしゃいました(記念誌の挨拶どおりのご挨拶でしたので、記念誌のものを写します)。

この逆境(平藤注:東日本大震災津波被害からの復旧)の中での経験を踏まえて、平成28年に内定しております『2巡目岩手国体』を成功裏に成し遂げるためにも、更に周到で、より具体的な準備を求められているところであります。

これからも引き続き、日本ボート協会のご指導のもと、地元、岩手県並びに花巻市の全面的なご理解とご支援を得て、円滑な大会運営はもとより、活躍する地元選手の勇姿を追い求めて、日々精進を重ねて参らなければならないと、強く認識しているところでもあります。

更に周到でより具体的な準備…午前中に感じたことがあったので、心にしみました。

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記念式典では、日本ボート協会理事長の木村新さんからの祝辞がありました。

日本協会を代表するきちんとした素晴らしいご祝辞の後に「個人的なことになりますが」と前置きなさって、こういうエピソードをお話なさいました。

 ■高校2年の時に初めて出場した国体が1970年の岩手国体だった

 ■会場は錦秋湖

 ■なんという駅で降りたかは忘れたが、

  駅前で地元の方々から、それはそれは熱烈な歓迎を受けたことを、今でも、鮮明に覚えている

 □さらに、理事長に就任したのが2年前

 □就任して初めてのインターハイが岩手で予定されていた

 □そこに、東日本大震災津波である。岩手ではできないと思った

 □でも、地元が開催を決断してくれて、素晴らしい大会運営してくれた。心から感謝している

自分たちでは気がついていないことが、岩手にはたくさんあるようです。

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今日は、プチ・スポーツツーリズムをしてきました。

第68回国民体育大会冬季大会スキー競技会「あきた鹿角国体2013」を見に秋田県鹿角市に行ってきたのです。

ツーリストらしく、

高速バスと無料シャトルバスを乗り継いで、選手団ユニフォームではなく自分のウエアを着て、当然、選手団のIDカードもなく、一般のお客様として日帰りです。

こういう動きをすると、バス待ちの間に駅前のこんな写真も撮れたりします。いいでしょう。

たくさん気がついたこともありましたが、今日は長くなったのと、左手首が痛いので、後日にしますね。

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スキーセンターからアルペン競技のゴールまでは、歩けば15分ぐらいの登りです。

結構、きついです。

競技を応援し終わって下ってくると、若い女性が2人登ってきました。辛そうです。

登りの真ん中を過ぎたあたりから「フィニッシュハウス」の屋根が見え始まります。

下っている私を見ると、彼女たちは、ふうふう息を切らしながら、こう聞いて気ました。

「これ、登ってゆけば、アルペンのゴールに着くんですよね?」

私は親切にも、思い切り振り返って(あの屋根まで行けばいいんだよ)と指差して教えようとしました。

が、

(あの屋根…)

と言ったあたりで靴がツルリと滑って、しりもちをついてしまいました。

その時に手をついたような気がします。

左手首が、今、軽く痛い…明日、仕事を休んだら、その理由です。

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◇きゃはははは!

 明日の朝は、きっと、違うところも痛くなってますよぉ!

◆うんうん、

 首とか肩とか、思いもよらないところが筋肉痛になってたりするよね、転ぶと。

◇いやいや、明日の朝起きるとぉ、その時に伸びきったぁ…

◆伸びきった!?

◇鼻の下が!

◆ぎゃふん