今日は夜の会議です。
あ、お酒なんか飲みませんし、食事も出ません。本当の会議です。
夜の会議は嫌いです。
ブログをかくのが遅くなるからです。
今日の会議は、駅裏の「アイーナ」でした。
この建物は、3階が普通の入り口なのですが、いつもは、信号待ちの関係やエレベーターの関係、コンビニの関係から、1階の入り口から入ってしまいます。
今日は、バスでいったので駅を通って3階から入りました。
入り口に催し物の案内が貼ってあります。
このャXターが目に入りました。
(ど、どこがやってるんだろう…)と「みちくさ」です。
行ってみると
主催は「公益財団法人
岩手県国際
交流協会」
記念展示のチラシにはこうありました。
2012年、今年はオリンピック・イヤーです。
そもそも、オリンピックっていつから始まったんだろう?
近代オリンピックが復活したのは、なぜなんだろう?
オリンピックの歴史を紐解くと、オリンピックが「スポーツの祭典」としてばかりでなく、「平和の祭典」にも見えてきます。
ロンドンオリンピック情報、オリンピックの歴史、アジア初のマラソン金メダリスト孫基禎さんの展示を行っています。
「オリンピックもの」の企画を目にするのは、
県立図書館、大通りの
ラーメン屋さんにつづき、3回目。
またまた、やられた! という感じです。
本家本元のスポーツ界は、どうなってるのかなぁ…。
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でも、なんで国際
交流協会が…と思いました。
展示を見てゆくと、奥のほうに
ワークショップのャXターがありました。
こうあります。
今から76年前のベルリン五輪。マラソン日本代表として出場し金メダルに輝いた、朝鮮半島出身の男がいた。
その男の名は―――孫基禎(ソンキジョン)
彼の人生から、「民族」、「平和」、「日韓友好」について考えるワークショップ教材が完成しました。
当協会ではこれを記念し、下記の通り発行記念ワークショップを開催します。
今年2012年はオリンピック・イヤーであると同時に、孫基禎氏生誕100周年を迎えます。
この記念すべき年に、孫氏の一生から世界を見つめてみませんか?
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そうだった!…と思い出しました。
『「民族」、「平和」、「日韓友好」について考える』機会としてのオリンピック・イヤー、
さらに、孫さんの生誕百周年。
スポーツの外にいる人たちは、
自分たちの活動と「オリンピックというスポーツイベント」の結びつきをきちんと考えておられます。
そして、
それを広く皆さんにお知らせしようとしています。
こんなことにも気が回らない、スポーツブログです。アンテナが低すぎます。汗が出ます。
それにしても、
建物は正面玄関から入るべきだよな、いつものように、裏口から入ったら、気がつかなかったことだよな…と、行動パターンの見直しを考えざるを得なかった、夜の会議です。