志をカタチに�U
青森の新聞社・東奥日報のサイトに『ママチャリ6時間耐久レース』の動画が載っていました。
これ、やりたいんです。
4月に八幡平市でオリンピック選手選考を兼ねて行われた自転車の全日本選手権大会のコースを使ったり、
6月に行われた「いわて銀河100�qチャレンジマラソン」のコースを使ったり、
チャレンジマラソンそのものに「ママチャリの部」を加えたり…様々なことができそうですよね。
でも、本当は、やりたいよりも、出たい。
(ママチャリイベントに出たい理由は、ここやここをお読みください。)
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昨日は、以前、記事にしたことのある日本学校歯科医会という団体の副会長の方と夕食をご一緒していました。
日本学校歯科医会が「東日本大震災への対応に関する懇談会」という会議をしてくださり、「末永い復旧・復興への支援を考える」という目的を持って、1年3か月後の岩手県の学校の状況を聞き取りに来てくださったのです。
ありがたいことです。
夕食では、副会長さんの隣の隣に座らせていただきました。「直角の位置」でしたので、お顔もよく見えますし、お話もよく聞こえます。
お話のなかで、副会長さんは何歳かの時(聞き漏らしました)に
『志を持って「開業」した』
のだそうです。会議でも一貫しておっしゃっておられましたが、
『「子どもの成長」には「歯口の健康づくり」が欠かせない』というお考えにお立ちになり、当時、まだ少なかった「小児歯科」を開業なされたのだそうです。
そして、
『それを意気に感じた人が応援してくれた』と仰ってました。
熱い人には熱い人の応援があるようです。「志をカタチにする」ことは偉大なことですね。
あんまりお元気な方なので、
こっそりと他の人にお聞きしたところによると、副会長さんは66歳なのだそうです。
こうもおっしゃっていました。
『ある程度の年齢になったら「志を貫く仕事」をすべきだ』
お金を稼ぐための仕事を引退しても良い年齢になったら、今度は、みんなに恩返し…という程のことでしょう。
グサッと来ました。
月曜日から、外で夕食かよ…
と思っていたのですが、やっぱり、知らない人のお話を聞かせていただくのはありがたいことだなぁ、と、しみじみと感じました。
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今日もさっきまで、夕ご飯も食べずに「いわてスーパーキッズ」のプロジェクト委員会に出ていました。
すっかり忘れていたことを、委員の方が思い出させてくださいました。
「マッピング」、「ロードマップ」です。
もしかすると、
「志」はマップに展開しておかなければ、カタチにならないもの…なのかもしれません。