はっちは『ソウゾウ開化』のために生まれました。 『ソウゾウ』と聞いて何を思い浮かべますか。 アートであったりデザインであるかもしれません。 『ソウゾウ』は、まちやひとを想う視点を変えてみることであり、 その「本質」を育てる取り組みであると考えます。 「本質」を育てると何になるでしょう。 「本質」が大きく育つと「ブランド」と呼ばれてきます。 まちのシンボルとなる「ブランド」は、「ひと」の絆を育んでいきます。 では、「本質」は、どこにあるのでしょう。 一見関係もなさそうな、身近なところに、そっと存在しています。 あまりにも距離が近すぎるために、見落としているだけなのではないでしょうか。 その見落としている「本質」を探しだすこと、 そのために、ちょっと今までとはちがう視点で見てみること、 そして、その具体的な活動が「ソウゾウ」であり、 そういう場や機会をつくることが、 はっちの役割=『ソウゾウ開化』だと考えています。しびれました。 何をするために施設をつくるのか、ということを、しっかりと考えて、 しかし、 新しい発想で、最大限の可能性を探ることを忘れずに、つくられて、その通りに使われているのです。 本当に勉強になりました。 ***** たまらず、インフォメーションの女性に聞きしました。 (この本には書いていませんが、設計はどこですか?) 多くの方々に聞かれ、答えているのでしょう、間髪を入れずに答えが返ってきました。 (仙台の針生承一建築研究所です。) 八戸市のサイトに「基本設計」が公開されていました。 じっくり読ませていただき、『ソウゾウ開化』を目指します。 ********** ◇あら、hirafujiさん、別に、目指さなくても… ◆えっ!? ◇もう「ソウゾウ カイカ」してるじゃありませんか! ◆えっ!? ◇想像がだんだん怪しくなってきてるでしょ! 「ソウゾウ怪化」です。 ◆ぎゃふん。
ソウゾウ開化
ロンドンオリンピックの世界最終予選が岐阜県で行われていますが、今日、女子の代表決定戦が行われ、日本がアゼルバイジャンを5≠Pで下し、3大会連続の五輪出場権を獲得しました。
おめでとうございます。
この予選大会には、田中泉樹さん(山梨学院大2年←不来方高)が出場しています。
しかし、
この予選大会のプレーヤーのエントリーは18人のようですが、
オリンピックでは、前回の北京の例を見ると、16人のプレーヤーがメンバーとなるようです。(今大会は違っているかもしれません)
がんばって、五輪メンバーに入って、北京の小沢みさきさん(当時・富士大学大学院)に続いての女子ホッケー五輪選手が生まれることを、心からお祈りしています。
みんなで、応援しましょうね。
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今朝、新聞を読んでいて、去年のことを思い出しました。
去年の5月5日の新聞は、どうなっていたか覚えていらっしゃいますか?
『13〜16面の4面が「The Pokemon Company」の全面広告』でした。
そのページを引っ張り出して折りたたむと『ピカチュウ カブト』が出来上がるのです。
「株式会社ャPモン」が、被災地の子どもたちに元気と勇気を…という趣獅ナ広告として作ってくださったのでした。
様々なことを、どんどん、忘れ去ってゆく自分が恐ろしくなっています。
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あちらこちらに行って遊んでばっかりいるんですが、今日も、八戸に行ってきました。八戸メ[タルミュージアム(愛称:はっち)が目的地です。
以前、盛久ギャラリーで作品を見せていただいた、津軽塗×シルバーのLANDPROTECTの作家・島守宏和さんが「はっち」に店を出していると聞いていたので行ってみることにしたのです。
行くまで知らなかったのです、どういう施設であるか。
驚きました、その「考え方」に。
何のために、この施設が存在するのか…というコンセプトに。
インフォメーションで「PROFILE of hacchi」というA5版46ページのパンフレット誌を、100円で「売って」いましたので、立ち読みしてから買い求めました。
はじめのページにこうありました。