桜山神社の『竜』です。
昨日、初詣に行って撮影しました。カッコいいですね。
さて、この竜は、31日の
岩手日報に
『古里の竜飾り、復興願い再現 山田出身の佐藤さん』
という見出しで記事になっていたものです。
(
リンク切れ用心pdf)
記事を少し抜き出します。
盛岡市内丸の桜山神社(坂本広行宮司)の神主、佐藤辰吾さん(47)は、古里の山田町の大杉神社の祭りを彩った屋台車「どらん太鼓」の装飾を模した竜の飾りを作った。津波で悼�し、がれきだらけになった同神社から思い出深い竜の頭部が見つかったことを知り、紙粘土などで再現を目指した。迎える辰(たつ)年に古里の復興が加速するよう願いを込め、桜山神社に飾る。
皆さんも、
三陸の復興、岩手の復興をお祈りしてくださいね。
ところで、
竜の配色の緑と黄色は、ジャマ
イカの配色と同じであることに気がつきました。
今年は、
ロンドンオリンピックの年です。ウサインボルトも活躍するのかな…。
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『新しい岩手型国体』を考えるシリーズを始めます。
毎日、そのことだけを考えている訳にも行きませんので、週一度程度のアップにしたいと考えています。
第1回の今日は、『シリーズのコンセプト』です。ちょっと長いのですが、お読みいただければ幸いです。
第71回国民体育大会については、平成28年に岩手県を会場として開催することとして準備委員会を組織し、大会の開催準備にあたっていました。しかし、平成23年3月11日に東日本大震災津波が発生し、その復旧・復興との関連から、「予定どおりの規模」で行うためには「開催時期を繰り延べ」する必要があるとの見解を岩手県が示したことはご記憶に新しいかと思います。
その見解に対して、競技団体、市町村、経済団体等からは「規模を縮小しても予定どおりの時期に開催すべき」という声があがり、県は国民体育大会の開催についての再検討を行いました。
その結果、「復旧・復興のシンボルとして国体を位置付け、開催することが民意にかなうものと判断し」予定どおりの時期に開催する方針を示しました。しかしながら、震災・津波からの復旧・復興は、岩手県にとって最優先で取り組まねばならない課題であり、復旧・復興と並行する開催・準備のあり方について『「県民」「企業」「団体」等との協働を基本とすることで、必要な業務について「ゼロからのスタート」という発想に基づき構築する新しい岩手型国体の開催を目指したい』という視点が示されています。
そこで、日本のロールモデルともなりうる「岩手型国体」の新しいコンセプトについて理解を深めていただくとともに、皆様には、これからの岩手県のスポーツを発展させてゆくパートナーとしての役割・姿を考える機会にしていただきたいと考えています。
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昨日、ついうっかり
『さあ、今年も残すところあと364日。うかうかしている暇はありませんね。』
と、皆さんを脅してしまいました。
お昼に気がつきました。今年はうるう年! 一日、儲かりましたね。
そこで、もう一度、
『さあ、今年も残すところあと364日。うかうかしている暇はありませんね。』
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大学ラグビー選手権準決勝
筑波大学● 3・9 ○
帝京大学
筑波大学のやりたいことは良くわかります。
そして、選手たちも、よくがんばっています。でも…「力が足りない」
このような時には「力が足りない」などという、わかったようなわからないような、何も考えずに使われる
「耳あたりのよい言葉」が、良く使われますが、
私は、
今日は「ビジョンを具現化すること、プランを実行すること」ができないという意味で「力が足りない」という言葉を使います。
「力をつける」と言うことは本当に難しいことだな…と感じました。