テキトーな撮影
ほうら、今日の岩手山!
昼休みに携帯電話にメールが届きました。
「岩手山は見えますか。写真は撮りましたか。撮ったならばメールしてください!」
デジタルカメラで撮ったので、自宅でなければコンピュータや携帯電話につなぎようがなく、送ることができません…
(そうだ、再生してデジカメのスクリーンを携帯電話で写せばいいんだ!)
と天才的なひらめきで窮地を脱したかに思われましたが、
私の場合は、
撮った写真を常にトリミングで整形して使っているため、知らず知らずに水平という概念がなくなった撮影であり、
どれも「斜め」で使い物になりませんでした。
結局、
ふた昔前あたりでも中くらいの画素数を誇る携帯電話で山を直接撮影して「ボヤンとした岩手山」お送りしました。
テキトーに撮って、後でコンピュータ上で整形すればいいや…という態度は、改めるべきことですね。
テキトーなことをしていると、あとでその失敗に気がつくということの典型です。
他のことでも、こんなことをしているような気がしてきました。
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今日、「盛岡愛馬の会」のメンバーの方とお話しする機会に恵まれました。
当然、10月10日に東京競馬場で「岩手競馬を支援する日」の事業の一環として開催された『第24回 マイルチャンピオンシップ南部杯』の話になります。
売上金が去年の盛岡開催の14倍の70億円だったこと、
そして、
その売上げから、岩手県の復興資金に5億円の寄付をすること、
売り上げの85%は配当金として戻るから、経費などを無視したありえない計算をしてみても、5億を稼ぐためには、20億の売り上げがなければいけないこと…
東京開催にはとんでもない「スケールメリット」があったわけですよね。
でも、「南部杯」そのものが素晴らしいレースであることが証明されたような気がしています。
馬事文化の一つ…なのかもしれません。
【残念です】
ロックハンドスター最後の姿です。スタート後6秒ぐらいしかしか映っていませんが…。
【おまけ】
南部杯記事のリンク切れ用心pdf