「ＷＡＫＡＹＡＭＡ」と背中に書いてある防災服を着た方と、エレベーターで一緒になりました。
和歌山県は、
台風12号による豪雨で
大きな被害を受けています。
こんな時にも、
支援の職員を
岩手県に派遣してくださっていることに、心から感謝申し上げるとともに、被害地域の、一日も早い復旧・復興をお祈りしています。
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第66回
国民体育大会本大会（
おいでませ！山口国体）の総合開会式は10月1日ですが、その前に行われる
「会期前実施競技」という競技があります。
水泳（９月７日〜15日）、体操（９月９日〜15日）、
クレー射撃（９月11日〜15日）の３競技で、今日から始まりました。
今日は、水泳競技のシンクロナイズド・スイミングが行われ、
盛岡市立大宮中学校の岩泉芳奈さんと、同じく大宮中学校の
高橋美帆さんが出場しましたが、入賞はなりませんでした。
明日は、競技がありません。９日から水泳（競泳）と体操が始まります。
応援をよろしくお願いします。
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今日、「
平成23年度第1回児童生徒表彰式」に出席しました。表彰の趣獅ﾍ次のとおりです。（
「22年度実績」から）
この賞は、本県における児童生徒による他の模範となるさわやかな行為や活動を表彰し、児童生徒の社会的行動や道徳的な態度、実践力の向上など、学校教育の一層の充実に資することを目的に、昭和６０年から行われているもので、毎年９月と２月の２回にわたり表彰しています。
今年度の第１回表彰は、以下の４個人６団体でした。おめでとうございます。
【奨励（文化活動）】
山田町立大沢小学校児童会（学校新聞「海よ光れ」の全国新聞コンクール２年連続受賞）
住田町立世田米中学校特設木工部（児童生徒木工工作コンクールで
農林水産大臣賞）
高橋 佳生（黒沢尻工業高校１年、全日本高校･大学生書道展で大賞）
高橋
瞳子（大船渡高校２年、食育推進に関するャXター高校生の部銀賞）
黒沢尻北高校放送部（全国高校放送コンテスト創作ラジオドラマ部門準優勝）
岩手高校
囲碁将棋部（全国高校総合文化祭将棋部門男子
団体戦優勝）
【奨励（スポーツ）】
千葉 春菜（一関第二高校３年、全国
高校総体フェンシング競技女子個人対抗エペ２位）
矢羽々 正臣（
紫波総合高校２年、全国
高校総体自転車競技ス
クラッチ２位）
盛岡南高校女子登山部（全国
高校総体登山競技団体女子２位）
福岡工業高校挙ｹ部（全国
高校総体挙ｹ競技男子団体２位）
ちなみに、
スポーツ分野で日本一になった中学生・高校生・大学生は、知事表彰の
「岩手県スポーツ賞」を授与される可能性が高いことから、今回は表彰保留となっています。
ですので、
イン
ターハイの優勝者は今回は表彰されませんでした。きっと、年明けに知事表彰となるでしょう。
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表彰式に出ると「しおり」がもらえます。
それぞれの受賞者の写真と「感想文」が、Ａ４一枚にまとめられて載っています。
読んでいて、またまた、涙が出そうになりました。
「盛岡南高等学校 女子登山部」の文章を丸写しします。
本日は『はばたき賞』をいただきありがとうございます。2011熱戦再来北東北総体を愛称とする全国高等学校総合体育大会登山大会は青森県の岩木山・八甲田山系で行われました。この準地元開催のインターハイで準優勝することができました。この喜びを、県内の高校登山部の仲間たちと分かち合いたいと思います。
県大会のことですが、東日本大震災で被災した高校の登山部も参加していました。津波に装備を流され、ユニフォームも揃わず、練習もままならないながらも大会に参加し、堂々と戦っていました。被災に負けず頑張っている県内の登山部の仲間の分まで頑張ろう、一緒に山に登って戦った仲間たちの岩手の代表として恥じないように頑張ろうという思いでインターハイに臨みました。準優勝という結果は、今思えば彼らの頑張りに後押しされたようにも感じます。
また、県大会で勝敗に関係なくアドバイスをくれる各校の顧問の先生、何度となく強化合宿を組んでくれた登山専門部や、山中で会うと指導してくださる各校登山部の先生方にも感謝します。
そして、インターハイで準優勝できたこと、はばたき賞を頂いたことを、県内高校の登山部のみんなと共に喜び、お世話になった方々への恩返しをしたいと思います。
最後に、山は厳しくもあり、優しく私たちを迎え入れてくれます。先輩や後輩、大会とはいえ一緒に山に登った県内や全国の登山部員と、またいつか何処かの山で会えることを楽しみにしています。みなさんも、ぜひ『山へ行きましょう』
２段目のような気持ちでイン
ターハイを戦っていたのか、そして、今３段目のような気持ちでいるのか…。
山に行こうかな…。
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式の終わりに、受賞者代表挨拶を岩手高校
囲碁将棋部の中川滉生さんが行いました。
次のような趣獅ﾅす。
▼今年の全国高校総合文化祭将棋部門は
福島市で行われた
▼決勝は
宮城県の仙台第二高校と
岩手県代表の私たちが対戦している
▼岩手・宮城・福島の被災三県が関係した決
勝戦、特別な年の優勝をしみじみと感じている
チームの中にも家が被害に遭った方がおられたようです。
誰にとっても、どんな分野でも、「特別な年の全国大会」だったようです。
