がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ラジオあさいちばん

今か、今か…と待っているのですが、まだ盛岡に着きません。

リヤカーを牽きながら日本一周をしている大学生が、そろそろ盛岡に来そうなのです。

今日は「小繋」通過のようです。見かけたら、声をかけてやりたいですね。

こういう人、大好きです。

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今朝、7時45分ごろNHKラジオ第一放送で、「東北ラジオあさいちばん 町から村から」という番組を流していました。

内容は、

明日から開催される沖縄インターハイと、来年の明日から開催される北東北総体に関するものでした。

岩手県の女性がお話していましたが、なぜか原稿が手に入りましたので、ご披露しちゃいます。

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明日、28日から沖縄県(と、鹿児島県=登山)で、インターハイの愛称で親しまれている、平成22年度全国高等学校総合体育大会が開催されます。

インターハイは高校スポーツの最高峰の大会で、東北から参加する高校生の活躍が期待されます。

岩手県の上位入賞が期待される選手は

新体操男子団体・盛岡市立高校(3月の全国選抜大会4位、6月の東北高校選手権優勝)

ハンドボール男子・不来方高校(選抜3位、東北優勝)

ボクシングは

水沢第一高校の、フライ級・佐々木健介(選抜3位、東北優勝)

江南義塾盛岡高校の、ライトウエルター級・次藤瑠耶(選抜3位、東北優勝)

登山は男子団体・岩手高校(昨年インターハイ男子縦走優勝)

ホッケーは男子・沼宮内高校(選抜3位)

など。

ところで、来年の明日、つまり、平成23年の7月28日から北東北で何が行われるかご存知ですか。

「2011 熱戦再来 北東北総体」という愛称で、平成23年度のインターハイが、青森・岩手・秋田・宮城の4県を会場として行われます。

■これまでの開催状況は 

昭和41年に青森県、昭和59年に秋田県、平成2年に宮城県、平成11年に岩手県を主会場として開催されました。

平成23年度には青森県岩手県秋田県宮城県を会場として全国から選手・監督約34,000人を迎え、29競技で熱戦が繰り広げられます。

■開催期間

平成23年7月28日(木)〜8月20日(土)

■総合開会式

平成23年7月28日(木) 新青森県総合運動公園総合体育館「青い森アリーナ」(青森市

インターハイは、今年夏の沖縄県で開催地が全国を一巡し、来年のインターハイは「全国2巡目」の最初の年となる大会です。

2巡目は複数自治体によるブロック開催がスタートし、北東北インターハイはその最初となります。

全国高等学校総合体育大会とは

昭和23年に全国高等学校体育連盟が発足して以来、全国各地でそれぞれに開催されていた各競技種目別大会を、昭和38年度の新潟大会から「全国高等学校総合体育大会」として統合し、夏季大会及び冬季大会を開催することになりました。

平成23年度からは、それまでの都道府県を単位とした開催方式から、全国9ブロック(北海道・東北・関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・九州)単位での開催方式に変更となります。(22年度以前も複数都道府県会場での開催はあったが、競技会場の準備ができないなどの理由で他県に会場を依頼した形態であった)

青森、岩手、秋田の3県はそれぞれ県実行委員会を組織し、ブロック開催にふさわしい大会運営のあり方を検討しながら、全国の高校生が「日ごろの運動部活動の成果を発揮する」舞台の準備に取り組んでいます。

インターハイというと、高校生が日本一を競い合うというという側面しか知られていませんが、

「高校生一人一役(ひとりひとやく)活動」として、地元の高校生も大会を支える役割を担います。

高校生一人一役活動とは、県下の高校生がお互いに協力し合い、全国高等学校総合体育大会の準備や運営補助等を行い、大会の成功を積極的に支える活動です。

■たとえば

総合開会式での演奏・演技・草花装飾、競技の運営補助など、県又は会場地市町村実行委員会からの要請に応じる活動のほか、自主的な活動として、事前の広報活動や来県者の歓迎活動などにも取り組みます。

来年のインターハイに向けた「高校生活動」は、

青森県岩手県秋田県宮城県の高校生の連帯感を深めるために、

「TEAM SPIRIT(チーム スピリット)」という開催県統一の愛称のもとに活動します。

「TEAM SPIRIT」という言葉には、

団結心を大切にして、TEAMがS(素晴らしい)P(パワーで)I(生き生きと)RI(凛々しく)T(戦ってほしい)という思いが込められています。

■TEAM SPIRIT

22年1月26日、青森県内の高校生等を対象に募集した愛称の中から、青森明の星高校2年小林祐衣子さん(学年は平成21年度当時)が作成した「TEAM SPIRIT」を愛称に決定しました。

開催まで、残すところ、ほぼ1年となりました。

インターハイでは、東北の選手が活躍することはもちろんですが、大会運営を支える高校生の活躍も期待されます。

「高校生のスポーツの祭典」にかかわる高校生の活動を応援して行きたいものです。

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素晴らしい内容で、まったく、そのとおりだと思います。

今年も来年も、がんばれ高校生!ですね

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