がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

岩手山の使い方

今日も、何事もなかったかのように、岩手山がきれいな姿を現しました。
岩手山を見ながら、大きく(ふぅ〜〜)と息を吐くと、気持ちが楽になることを発見しました。 お試しください。 ********** 「2011 熱戦再来 北東北総体」のサイトに、4月6日付けで「みんなで頑張ろう!」という記事が載っていました。 青森県の高校生が、北東北の高校生にあてたメッセージです。引用します。
東日本大震災で多くの仲間が被害にあい、心配でなりません。 私たち高校生も被災地の復興を心から願い、そして高校生一人一役活動を通して共に頑張ろうと思っています。 今こそみんなの力を合わせて、最高の北東北総体を創りましょう!! 「2011 熱戦再来 北東北総体」高校生一人一役活動青森県生徒実行委員会  委員長 越後奈央子(青森高校)
***** 岩手日報では、昨日から「負けるな岩手 スポーツの灯再び」というシリーズものを始めて、スポーツを応援してくださっています。 ありがとうございます。 昨日今日の記事は、開幕まで109日を残すのみとなった、平成23年全国高等学校総合体育大会に関するものでした。 被災地域のインターハイ開催競技をどうするか…というもので、「北東北3県のブロック開催のため、県内だけで競技返上や代替会場を決定できず時間だけが過ぎ去る。」とか、「人生で二度とない非常事態だと一人一人が覚悟を決めない限り、道は切り開けない。」などという記述があり、 素直に読めば (ああ、hirafujiが覚悟を決めずに、何もせずにいたずらに時を過ごしているんだな) というところです。 たぶん、そう見えるのでしょう。 発したものがどう取られるかは、発した者の責任ですので、言い訳はしません。 がんばらせていただきます。 とはいえ、一つだけ残念に思えることがありましたので、書かせていただきます。 インターハイは「何のために、誰のために」するものなのか、そして「今、岩手で」開催しなければならないものなのか、つまり「インターハイを開催することの意義・価値」の検証から入ってほしかったなぁ…と思うのです。 この私だって、インターハイの「意義・価値」については、迷いに迷って、考えに考えて、一応の結論を持っています。 具体的には、このブログに「誰のため何のため」という題で3月28日にアップしています。 これは、今後、変化する可能性を持っていますが、現在はこのスタンスで仕事を進めているつもりです。 このような考えが示されれば、連載コラムももっと膨らみ、もっとありがたいものになるだろう…と、 素人ながら、生意気にも思っています。 引き続き、応援をよろしくお願いいたします。 ***** 岩手山の使い方は、もう一つあります。 岩手山を見ながら(くぅ〜〜)と胸いっぱいに空気を吸うと、体中に気力がみなぎります。 みなぎったところで、青森の越後さんの言葉をお借りするのです。 今こそみんなの力を合わせて、最高の北東北総体を創りましょう!! 元気がでます! こちらも、お試しください。 ********** 川崎市の桜です。満開です。お見舞いに送っていただきました。
そういえば、 今日の帰りの大通りには、「ひと月前」と同じように、音楽が流れていました。 春は近いですね。