がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

券面デザイン

今日の帰り道、交差店の脇のお店の前を通ると、店の中から「皮」のにおいがしました。

いつもは気がつかないのですが、なぜ、今日は感じたのでしょうか。

(ああ、いい匂い!)

靴屋さんでした。

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昨日のお昼に近所の宝くじ売り場に行きました。

今日、6月1日発売の「関東・中部・東北自治宝くじ第2206回」を買いに行ったのです。

(1枚ください)

と百円玉を出したところ、なぜか、面唐ュさそうな顔をされ(袋は要りませんね)とまでダメ押しされました。

この「くじ」、当たらないような気がします。

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さて、

この宝くじは、デザインが「2011 熱戦再来 北東北総体」バージョンなのです。

開催まで、あと、56日に迫った全国高校総体(インターハイ)の記念に、お買い求めください。

ちなみに47NEWS(東奥日報)のネット版には

宝くじには、シンボルマークなどが描かれているほか、大会スローガン、開催県、開催期間を記している。

1等(777万円)6本、2等(50万円)60本、3等(1万円)6千本などが用意されている。

とありました。

聞くところによると、

私がこれを買ったからといって、大会の運営にお金が回ることはないのだそうです。

ちょっと残念でしたが、

純粋に券面デザインによる大会PR、つまり、宝くじで大会を告知することが目的のようですから、

私もジャンジャン宣伝することにしました。

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ところで、券面の右上にある「クジラ風」のキャラクターが気になりました。

調べると「クーちゃん」という宝くじのマスコットなのだそうです。

さらに、47都道府県それぞれに 「ご当地クーちゃん」が決められていて、岩手は「カッパ」でした。⇒

(カッパは「カーちゃん」だろうが)と、つい突っ込んでしまいます。

宝くじの「券面デザイン」は効果絶大のようです。

私も「クーちゃん」を調べさせられましたし、岩手の「カーちゃん」はもとより、

青森の「ネーちゃん」、宮城の「サーちゃん」、秋田の「ナーちゃん」についても知ったわけです。

このことから、

きっと宝くじを買った多くの人に「インターハイ開催の情報」が伝わることだろうと期待しています。

様々なところに情報伝達のルートがあるものだなぁ…と感心するとともに、

宝の山、つまり、利用できる「伝えるルート」を見逃していることがまだまだあるのだろうな…と汗が出てきました。

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 でも、この宝くじ、

 当たるような気がしてきました。

 昨夜、

 この名刺の方とお食事をしたのです。

 みずほ銀行の「宝くじ担当常務」だそうです。

 あ、「当り・はずれ」とは関係ないですね…