朝一番で定期検診。
「悪くなってはいませんよ。」だそうです。(嗚呼、一生このままかぁ…)
あ、ご心配なく、歯医者さんです。
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見たい記事が載っている雑誌を探しに、書店を4軒回りましたが、どこにもありませんでした。
残念です。
1軒目のある本屋さんでは、その雑誌はなかったものの、水曜日の朝に、この世から忽然と姿を消してしまった「お気に入りシャープペンシル」とおなじ物を発見しましたので、レジに並ぶことにしました。
レジカウンターの向こうでは、新入社員のOJTをしているように見えました。
先輩社員が、注文の本が届いたことを電話でお知らせしています。新入社員は、一生懸命に聞いています。
(ああ、高校の卒業式も終わったからなぁ…。がんばれよ。)と思ってみていると、電話が終わりました。
先輩は電話を置くと新入社員に向かってこういいました。
「相手が切ってから電話を置くこと。」
マナーとしては確かにそのとおりなのですが…。
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私のレベルでは、よく意味のわからない文章があります。
「現代社会の腐敗し、機能不全に陥っている内臓が、わしづかみされている臨場感」
いかがですか?
優れた現代詩集に贈られる第16回中原中也賞(山口市主催)の選者が、賞に選ばれた作家・辺見庸さんの「生首」を評価した言葉です。
詩を評価する人の言葉なので、きちんと磨かれた文章なのだろうとは思うのですが、教養のない私には手も足もでません。
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もう一つ
「4割が開催を知らず」
岩手日報スポーツ欄にある「近づく熱戦 開催まであと145日」というシリーズもののコラムで、7月28日に開幕する「北東北総体(インターハイ)」のことを報道していただいています。
ありがとうございます。
今日は連載6回目ですが、
「地元高校生の関心調査 4割が開催を知らず」という見出しでかいつまむと次の内容でした。
▼盛岡駅で高校生51人に聞き取り調査を行った
▼インターハイの開催を知っていたのは、51人のうち30人
(知っている人:58.8%)
▼「開催に関心がある」が2名、「少しは関心がある」が31人
(関心あり:あわせて64.7%)
▼事前のPR不足は明らかだ
▼より多くの生徒に周知し開催の気運を高めてゆくことが
大会の成功には欠かせない
独自の調査をしていただいたようです。
そのとおりだと思います。がんばります。
でも、
今、周知率が何パーセントあればいいのだろうか…
どの時点で100%になればいいのだろうか…
ところで、
前回開催の1999年の2月は何パーセントあったんだろうか…
あるいは、
最近開催した県の開催年の2月データはあるのだろうか…
それに比べて、やっぱり低いのだろうか…
さらに、
青森、秋田はどうなっているのだろうか…
それに比べて、やっぱり低いのだろうか…
ご存知のとおり
北東北総体を一緒に開催する青森・秋田・岩手の三県(宮城でも1競技が行われます)では、それぞれ「高校生活動」を推進しています。
詳しくは、以前、このブログで記事にしていますので是非お読みいただきたいのですが、
現段階では、
各校の生徒会執行部などの中心となる生徒が独自の活動を企画している段階で、「カッパ捕獲許可証」などの楽しい企画が出てきていますが、各校の全生徒にブレイクダウンされるのは4月にならないとできない状態です。
この段階での認知度58.8%がどうなのか、関心度64.7%がどうなのか…ということを検討していただいたうえでの文章だろうと思いますが、
やっぱり、「4割が開催を知らず」は、個人的には良くわからない文章です。
でも、がんばりますよ!皆さんに応援してもらえる「北東北総体」を目指して!
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◇「相手が切ってから電話を置くこと。」のどこが変なんですの?
◆その時は、お客さんがレジカウンターに並んでいたんだよ。
◇それが、どうしました?
◆少なくとも、お客さんの内の一人、つまり、私はこう思ったね。
◇どう思ったんですの?
◆あ、ここの店員さんは電話を切ると
お客さんのことを「相手」といっているんだな…と
◇誤解ですよ、誤解。一般的な言い回しでしょう「相手が切ったら…」は。
◆誤解なんかじゃない!
だって本屋は7階だった!
◇ば、ばか!