第60回全国高校スキー大会の開会式まであと3日となりました。
昨日の岩手日報には「祭典へ準備が最終段階 八幡平市で全国高校スキー」という見出しで、地区の方々の「おもてなし」活動が報じられていましたし、
今日の同紙にも、開会式に向けて活動する盛岡第三高校の視聴覚委員会の生徒たちの様子が報じられています。
さらに、
以前このブログでご紹介したように、地元・平舘高校の生徒が「のぼり旗」をつくっている様子も新聞報道されました。
また、スポーツ欄にはインターハイ史上で輝かしい成績を収めた選手の方々の記事も連載されています。
いわゆる「機運醸成」が行われてきています。
これらの記事を読んでおられる方々は、ワクワクしながら開幕を待っていることでしょう。
大会の成功をお祈りするものです。
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さて、唐突にプロレスの話です。
プロレスの観客として重要なことは
「ブック、アングル、ギミック」のショーの三要素を理解してから会場に乗り込むことです。
これを欠かしても面白いことは面白いのですが、三要素を理解している場合は面白さが三倍になります。
簡単に説明しましょう。(wikipediaを参考にしています)
ブック:試合における段取りや勝敗の付け方についての台本
アングル:リング外での選手・グループ・団体間の衝突など「試合前後」のストーリー展開
ギミック:選手たちの一定のキャラクター
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◇本当に唐突です。Yahoo!から某です。
◆えっ!?
◇あ、失礼、藪から棒…でした。
それはさておき、スキーインターハイの新聞記事とプロレスに何の関連があるんですの?
◆アングルづくりだよ、アングル。
◇へっ!?
◆高校生や地域の方々による活動があって、レースが行われ、大会が終わっても…というアングルを記事にしていただいているのさ。
◇ああ、そういうことでしたか。
大会の前にこんなことが行われ、大会が終わってこんなふうになる…ということを皆さんに知らせようという記事なんですね。
そういわれて読んでみれば素敵な企画です。
読んでいる皆さんも興味津々で大会に、そして大会後に注目するのでしょうね。
◆アングルだけじゃあないんだよ。
たとえば部のない学校から出場する選手など、「ギミック」についてもよく記事になるし、
もちろんレース展開や名勝負は、ちょっと意味が違うけど「ブック」として記事になる。
三拍子そろった報道で大会が盛り上がるというわけなんですよ。
◇なるほどねぇ。
この記事はアングルだろうか、ギミックだろうか、ブックだろうか…と読んで行っても楽しいでしょうね。
ところで、こうですよね。
ふざけた自分の写真を晒し、おやじギャグを連発し、プロレスを愛し、競技係員をすることが好きで、
話だけで実行の伴わない大風呂敷ブログをほぼ毎日更新しているが、
心身ともにすぐにヘトヘトになる弱オヤジ…
◆な、なにそれ?
◇hirafujiさんの「ギミック」!
◆ぎゃふん!