がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ストップ温暖化

「がんばろう!岩手のスポーツ」が認定する『岩手スポーツ検定』1級問題

【問題】

 今日から、

 会場を「岐阜県」と「広島県」と「北海道」の3か所に、スポーツの全国大会が始まりましたが、

 その大会の名前は?

【ヒント】

 1990年(89年度)に盛岡でこの大会が開催されたことを契機に「岩手公園ライトアップ」が始まった。

**********

 明日は「大寒」というのに、今日は雨が降りました。

 いったい、どうなっているのでしょう。

 全日本スキー連盟の会員証には

 「温暖化がすすむと ぜったいに消える スポーツがある。」

 というスキーのオリジナル文句(たぶん)が入った、

 「ストップ温暖化」の広告が入っています。

 切実な問題です。

**********

八幡平市で昨日まで行なわれていた、スキーインカレの成績を調べていると、男子4部の選手に、

「服部光樹」という

ジャイアントスラロームスラロームの2種目とも「DF」になっている岩手医科大学の選手を発見しました。(注)DF = Did not Finish:途中棄権

(おや、同姓同名?)

さっそく、岩手高校の先生に電話をすると、果たして、去年、岩手高校スキー部にいた「服部光樹(ひろき)」選手本人だそうです。

去年、ここで記事にしましたが、

服部選手は、夏は山岳部、冬はスキー部に所属してがんばっていました。

夏は登山のインターハイで、いろいろあった涙の「全国準優勝」!

冬は県予選を2位、3位で通過し、それぞれインターハイ(53位)と国体(48位)に出場。

そのうえ、岩手医科大学に進学していました。

去年の記事には

最近の岩手県内の高校には、

夏冬で別の二つの運動部で活動するような生徒はほとんどいないと思いますし、

さらに、夏冬インターハイ出場となると、なかなか出てこないでしょう。

立派なことです。

何よりも、

夏のスポーツも冬のスポーツもがんばりたい高校生が、ちゃんと岩手県にいて、

その気持ちを叶えてやれる指導者や学校がある…と言うことに頼もしさを感じます。

と書いていましたが、次の一行を付け加えます。

そのうえ、

希望の進路もあきらめない生徒がいて、それを叶えてあげる学校があった…

おそるべし★岩手高校

***********

◇(ジロリ)…!

◆(ビクリ)…!?

◇(チクリ)人ごとのように…一応、学校の教員でしょ、hirafujiさん。

◆(グサリ)はい…

◇(サグリ)怒ったぁ?

**********

【クイズの答え】

 全国高等学校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会

  今年は第58回。会場は、

   スピードが、岐阜県恵那市 クリスタルパーク恵那スケート場

   フィギュアが、広島県広島市 広島ビッグウェーブ

   アイスホッケーが、北海道帯広市

      帯広の森メインアイスアリーナ・第2アイスアリーナ、帯広の森スポーツセンター

 今日の県勢の入賞は、残念ながら、ありませんでした。明日の健闘を期待します。

(最高順位は、スピードスケート男子5000m 中村将樹 = 盛岡工業高校 の12位でした)