がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

大暑のスキー話

わがビルのトイレの電灯は、自動点灯方式です。

だれもトイレに入っていない時には、当然、真っ暗です。

入り口ドアの小さな窓からその様子がわかりますが、その事実がわかったとき、私は恐浮ノおののきます。

なぜでしょう?

 �@お化けが出るのではないかと思うから

 �A強盗に襲われるのではないかと思うから

 �B電気が点く前につまずいて転ぶのではないかと思うから

 �C歳を感じる予感がするから

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昨日は全国高校体育連盟スキー専門部の部長の方とお話しする機会に恵まれました。

群馬県の高校の校長先生をなさっている方ですが、高体連での立場は全国高校生のスキー部活動の最高責任者だと認識しています。

岩手県がどうのこうのということではなくて、スキーのインターハイを引き受けてくれないのはどんな理由によるものと捉えているのか…という質問をされました。

全国高体連のサイトには「全国高等学校総合体育大会冬季大会開催県」が載っていますが、スキー、スケート・アイスホッケーともに、来年度は開催地が決まっているものの、その次の24年度(25年1月・2月の開催)は、まだ空欄です。

部長さんでなくても、理由は何かを知りたいでしょう。

(お金と、人…だと思います。)

つまり、都道府県の補助金、市町村の負担金の確保、そして、地元競技役員の確保がネックになっているだろう…という趣獅フことをお話したのですが、

(じゃあ、なんでお金が出てこないと思うのか)ということを聞いてきましたので、

 平:スキーインターハイを開催することの意義が、しっかり理解されていないからだと思います。

 部:そうだよね。その努力をしないとお金は出てこないよね。

   開催地にもたらすメリット、開催地の子どもたちに対するメリットを理解してもらうことが

   一番大事だよね。がんばらないといけないね。

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岩手県の専門部長さんともお話をしました。こういう質問をされました。

(スキーの競技人口が減っているのは、少子化だけが理由?)

中学校の部活動の問題、校外のスポーツ活動の問題…様々なお話をしました。

すると、

(じゃあ、中学の問題をなんとかしなさいよ!スキーをする子がいなくなっちゃうよ。)

まったくそのとおり…と思って、今朝の岩手日報を開くと

「中学校の運動部 『若い苗』を伸ばしたい」という論説(社説)です。

むすびは

「中学生は次代を担う『若い苗』だ。苗は数も種類も多い方がいい。

 県の施策として中学校スポーツの将来像を検討する時期にきている。」

がんばりましょうね!みんなで知恵を寄せて。

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センサーが人の動きを感じて点灯してから、自動で消灯するまでの時間は決まっているようです。

次の人が入ってこない時には…

用を足している途中で「プチン」と電気が消えてしまいます。

(歳とって、勢いが無くなったからかなあ…)