今日は県庁に釜石シーウェイブスRFCを代表する皆さんがおいでになり、達増拓也岩手県知事にシーズン終了の挨拶をしてゆきました。
東日本大震災の年でしたが、よくがんばったねぇ…と、県知事も褒めておられました。
あ、なぜか、私もご一緒させていただいておりました。
テレビカメラは、知事室に2台入っていました。
テレビ岩手と、あと一社です。
(へへへへへ、うつっているかも知れない…)と、テレビ岩手の夜のニュースを見ていました。
最後の方のニュースとして放送され、チラリとうつりましたが、その前にすっかりと感心しておりました。
はじめの方に、今、山形県で行われているスキーインターハイのニュースが流れたのです。
私が、夕方、調べた所では県勢の入賞はありませんでした。
ただし、公開競技の女子スペシャルジャンプで盛岡中央高校の小林愉果さんが2位に入っていましたので、そのニュースかな…と思いました。
ところが、
北海道・旭川大学高校の田中ゆかりさんが、女子クロスカントリー10kmフリーで、1年生ながら優勝した…というニュースです。
田中さんは、沢内中学校の出身です。ニュースはこうです。
沢内中出身田中選手がスキーIH優勝 (01/31 19:25)レースの様子も出ましたし、インタビューもありました。山形県で開幕したスキーインターハイは、競技初日の1月31日、女子のクロスカントリー10キロフリーが行われ、沢内中学校出身の田中ゆかり選手が優勝した。田中ゆかり選手は、沢内中学校の3年生だった昨シーズンは、全国中学校スキー大会やジュニアオリンピックなどで優勝し、去年4月にクロスカントリーの名門、北海道の旭川大学高校に進学した。クロスカントリーのフリー10キロには117人が出場した。2月に行われる世界ジュニア選手権にも出場が決まっている田中選手は、1年生ながら2位の選手に40秒余りの差をつけてフィニッシュ。圧涛Iな力の差を見せつけ優勝した。
(すごいな、テレビ岩手!)
残念ながら岩手から出て行ってしまいましたが、これから世界にはばたいてゆく選手です。
たぶん、県内では唯一、
「一年生でインターハイに優勝した時の田中ゆかりさんのインタビュー映像」を持つテレビ局でしょう。
この前の土曜日の「イズム」で、競輪選手・佐藤友和さんのインタビューを聞いた時も、そう思いましたが、
スポーツにかけては、テレビ岩手が岩手では一番なんじゃないかな…と思っています。
何かビジョンがあるような気がします。
『新しい岩手型国体』によりもたらされる『新しい岩手型スポーツ振興システム』の実現のために、
一緒にお仕事をさせてほしいなぁ…と、心から思っています。
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ということで、思いだしました。
冬季インターハイ、国体の結果をまとめていませんでした。全部まとめてお伝えします。
スケートインターハイは終了。スケート国体とスキーインターハイは開催中です。
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第67回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会は、1月28日から2月1日までの日程で岐阜県恵那市、愛知県名古屋市・豊橋市・長久手市で開催中です。
【1月31日までの入賞者】
4位 スピード 少年男子2000mリレー 岩手県(小野椋介,杉山裕一,泉山雄一,田口広騎)
6位 スピード 少年女子500m 浜田芽生子(盛岡農業高校)
7位 スピード 少年女子2000mリレー 岩手県(山崎 朱香,沼下 樹帆,村山 実咲,濱田芽生子)
8位 スピード 少年男子500m 田口広騎(盛岡工業高校)
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第61回全国高等学校スキー大会は、1月30日から2月3日までの日程で、山形県山形市で開催されています。
【1月31日までの入賞】
2位 女子スペシャルジャンプ公開競技 小林諭果(盛岡中央高校)
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第61回全国高等学校スケート競技アイスホッケー競技選手権大会は、平成24年1月20日から24日の日程で、群馬県渋川市・前橋市で開催されました。
県勢の8位以内の入賞者は次のとおりです。
【入賞者】
8位 男子フィギュア 佐藤洸彬(盛岡中央高校)
8位 男子フィギュア学校別総合 盛岡中央高校