今日は、午前にエスャ潤[ルで会議、午後は8020プラザで会議、夜はアイーナで会議…
やっとさっき家で夕食を済ませました。
盛岡駅の構内を通って帰ってきましたが、
美術館のャXターがたくさん目につきました。
でも、
あさってから始まるスキーインターハイや、あと170日あまりとなった北東北総体のニオイもありません。
思わず汗がでてきてしまった、立春の夜です。
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昨日、7月末から岩手・青森・秋田・宮城で行われる北東北総体の配宿センターの方々とお話をする機会がありました。
大会日程や青森・秋田のお祭り日程を勘案すると、
現段階では、選手・監督・関係者そして応援の父母等、実8万人の来県者が見込まれるということです。
配宿センターの方がこうおっしゃいました。
「8万人が並んでも買ってゆきたいようなお土産をつくりたいねぇ〜」
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そういえば、岩手のお土産には何があるだろうか…という話になりました。
お話した方は、関東出身で今は青森に住んでいます。
その方のイメージでは、風鈴、冷麺、南部せんべい、南部鉄器…こんなところでした。
インターハイの帰り際に、駅で買うお土産のイメージは、私もそんなところしか思い浮かびませんでした。
帰り際に買うお土産は、
「五百円一個」や「千円札一枚」の「ャbキリ値段」でないと売れないのだそうです。
「千円でも8万人が買えば売上総額は8千万円になりますよぉ〜」
お土産が売れても、別に配宿センターが儲かるわけではありません。
でも、せっかく岩手を訪れた「8万人」を「並ばせる」しつらえを考えています。
配宿センターの方々は何社かの旅行代理店の方々で構成されています。
単純に、お見えになった方々に宿や食事や交通手段を提供することが本当の目的ではなく、
その場所でなければ得られない楽しみを味わってもらうこと…が彼らの働き甲斐なのだろうなと考えました。
見習わなければなりません。
もしかすると、関わっている人たちのすべてが、こういう気持ちで動いているのかもしれません。
私たちも、
岩手でなければ得られないものを付加したスポーツイベントを準備しなければいけないわけですね。
がんばりましょうね。