がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

広州アジア大会1

 昨日の神宮外苑はスポーツ観戦の人たちで大賑わいだったようです。

 国立競技場、神宮球場秩父宮ラグビー場の3施設の入場者総数が

 9万7千人だったとの新聞記事(サンス・/span>)がありました。

 選手の数は、

 サッカーナビスコカップが22人、野球早慶戦が18人、ラグビーが30人

 の合計70人。

 70人が9万7千人を集めるのですから、

 スポーツの力はすごいなあ…と改めて感心させられました。

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スポーツといえば、今月12日から、第16回アジア競技大会が中国の広州で行われます。

岩手日報によれば

岩手県関係者は、次の5選手が出場することになっています。

 サッカー女子:岩清水梓(日テレ、滝沢村出身)

 ホッケー男子:小沢和幸(名古屋フラーテル沼宮内高%結梍_業大)

 ホッケー男子:長岡俊輔(名古屋フラーテル不来方高*@政大)

 ソフトボール女子:藤原麻起子(日立ソフトウェア、千厩中″驪ハ・星野女高%喧k福祉大)

 カヌー男子:水本圭治(大正大、不来方高)

みんな、がんばれ!というところです。

日本オリンピック委員会(JOC)のサイトに、10月28日付けの「日本代表選手団推薦名簿」がありましたで、例によって東北の選手を拾ってみました。

55人いました。

出身・現在所属・出身学校を全部含めた県別内訳は、次のとおりとなりました。

(山形生まれで福島大学卒…などの場合は両方でカウントしています。)

 岩手6、青森7、秋田6、宮城14、山形8、福島14

(うぅ〜ん)という気持ちです。

驚いたのは、セパタクローの選手に

 佐藤雪絵(サトウ ユキエ、84年2月16生、女)

   出生地・岩手、本籍地・東京、最終学歴・東京女子体育大学、勤務先・イヌイ運送

という方がおられたのです。

岩手で生活していたのかどうかはわかりませんが、まったく知りませんでした。

したがって、

ここでは岩手県関係の選手は6人ということにしています。

さらに、

  ボウリングの監督に 佐藤直亮(一関第二高校出身、現所属・東京都ボウリング連盟)

  射撃の総務に 佐々木廣郎(竜沢高校出身、現所属・日本ライフル射撃協会)

という方々もおられました。

じっくり調べると、もっともっとおられるかもしれません。

調べて関係者が増えてゆくのは、まんざらでもない気持ちです。

さて、

もう少し考えたことがありますが、今日はここまで。明日のお楽しみ…ということで勘弁してください。

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帰りに、天気予報どおり雨になりました。

右手にカバン、左手に傘の装備で歩いていると、居酒屋さんの客引きが、「お使いくださぁい」とか何とか言いながら、たぶん、割引券付きのティッシュを差し出しました。

受け取れるはずがありません。

(両手がふさがっていて、だれも受け取らないだろうな…様子を見たら分かるだろうに)

と思いながら通過しましたが、

あれれれれ、

もしかして私も同じようなことをしてるんじゃないかな、

どう見ても受け取れる状況にない人に対して、無理矢理、自分の価値観を押し付けているんじゃないかな…

とゾッとした、雨の木曜日でした。