10月28日の木曜日に、
第60回全国高校スキー大会「100日前広報活動」が行われます。
全国高校スキー大会は、
スキーインターハイと呼ばれているもので、
来年2月6日から八幡平市で開催されますが、
今回の広報活動はその周知イベントです。
▼日時 10月28日(木) 15時〜16時
▼内容は
▽県内高校スキー部員、実行委員会担当者、岩手県高校体育連盟スキー専門部員による
大会PR活動
(横断幕・のぼり旗の掲示、ャPットティッシュの配布、開催地特産品リンドウの配布)
▽その他 盛岡会場では「岩鷲護神 ハチマンタイラー」が特別出演します!
どうぞ、ャPットティッシュとリンドウをもらいがてら、関係者に、一言、声をかけに行ってみて下さい。
県内高校スキー部員は、
選手で全国トップを目指す者ももちろんいるのですが、
代表になれなかった選手たちは、そのほとんどがコース係や前走係として大会の運営に関わります。
その意味ではオール岩手の大会になるのです。
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2007/2/27にこのブログでこう書いていたことを思い出しました。
一昨年(注:2005年)のスキー国体は、安代町で開催されています。
その頃、高校の教員をしていた私は、競技役員。当然、スキー部の生徒は補助員。
暗いうちにゴンドラに乗る毎日。
補助員の生徒は、「スリップクルー」といって、コースをスキーでならしたりする「コース係」。
スキー部員しか出来ない補助員で、人数も少ない。
レース中に、コースをならしながら、何回、滑り降りただろう。
リフトの上で寝てしまうほどクタクタに。
お昼休みもない…。福田パンの「あんバター」を立ったまま食べる…。
H:疲れたべ〜。長い間ご苦労だった。おかげで無事終了だ。もう、いやになったべ〜。
S:はい。とっても疲れました。(と、高校2年生の女子生徒)
でも、皆さんがこうやって、
私たちのためにコースを整備していてくれたんだなあということが分かりました。
役員の皆さんこそ、本当にご苦労様でした。
私は、来年受験ですから、スキーは一旦休みます。
選手で出ることはできませんでしたが、
もしかしたら、この国体が私の「引退レース」かもしれません…。
…最後に、いい勉強をさせていただきました。
H:(ほろり)
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さあ、
「ごくろうさん、大会が成功すればいいね。応援してるよ。がんばってね。」
と言いに行ってみてください。