全日本スキー連盟は7日、ノルディックスキーの世界ジュニア選手権(26〜31日・エストニア)の代表選手を発表し、昨年大会の複合で優勝した八幡平市出身の小林潤志郎(東海大1年、盛岡中央高出)がジャンプ男子の代表となった。小林は3年連続の世界ジュニア選手権代表入り。前回大会まで2年連続で複合代表を務めたが、専門外のジャンプでの選出は初となる。という記事が岩手日報に載っていたように、昨シーズン世界ジュニアチャンピオンを出したほどの選手を生み出していますが、ジャンプスキーを履く今年の高校生は、男女各一人ずつしかいないのです。 もちろん、競技人口の拡大を図る事業を一生懸命になさっていますが、(例えば、こんなこと や こんなこと です) なによりも、 数人の選手でも世界を狙って、そして、金メダルを獲ってくる指導のノウハウを持っている競技なのです。 学ばなければなりません。 ********** クイズの答えは 「スキーの日」です。さらに、今年はスキー発祥100年の年です。 ちなみに、「スケートの日」は12月25日なのだそうです。知りませんでした。
頑張れ唯一の選手
「がんばろう!岩手のスポーツ」がお贈りする「岩手スポーツ検定」
【問題】
今日はあるスポーツの「発祥100周年」の日です。
さて、何のスポーツの日でしょうか。
【ヒント】
▼左にあるのがロゴです。
▼1911年1月12日にオーストリアのレルヒ少佐が
日本(新潟)に伝えた…とされています。
▼ちなみに、岩手県の連盟は、去年、80周年記念式典を行いました
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今朝、交差点で信号待ちをしていると、眼の前をマイクロバスがとおり過ぎてゆきました。
窓からバスの中を見ると、ゴーグルをつけた毛糸の帽子をかぶった子どもたちが座っています。
(ああ、子供会のスキー・レクだな!「スキーの日」にやっちゃうとは、しゃれているなぁ。)
盛岡に住んでいる子どもたちは、冬には、やっぱり、スキーやスケートをしなくちゃいけないよな…と感じた次第です。
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岩手県高等学校体育連盟が発行した「高体連会報 〜力と技と明朗なる精神〜」が届いていました。
当然、2月6日に八幡平市で開幕する全国高校スキー大会(スキーインターハイ)の記事が載っています。
(ここにpdfがあります)
役員・係員・高校生役員の携わる大会運営ももちろんですが、選手も頑張ってよい成績を残してほしいな…と思いながら読んだのですが、
「ジャンプでは、本県唯一の選手である畑中啓夢(盛岡農業高校2年)の活躍に、全てがかかる」
という記述に、腰が抜けるほど驚きました。
調べると、本当に男子選手は一人しかいませんでした。(注:県内には女子選手が一人いますが、インターハイ、国体では女子の部はありません。自転車競技とおなじです。)
岩手のジャンプ、コンバインドといえば