雪が多くて、道路わきはこんな様子です。
自分の出入り口を確保するのが精一杯。
今日の帰りに、
片側2車線の「中央通」の横断歩道じゃないところを
向こう側から
ダッシュで横断してきた人を見かけました。
(滑って転ばなきゃいいな…)と見ていましたが、
無事に渡り終わりました。
ところが、
横断開始地点が、
盛岡地検の前の出入り口でしたので車道に出られたのですが、
到着地点が、県庁と裁判所の間の雪かきをしていない部分したので、歩道に上がることができないのです。
彼は、県庁の駐車場出入り口までの100mほど、車道の脇をひたすら走らざるを得ませんでした。
おかしいような、かわいそうなような…。
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青森県の農産物生産・食肉処理販売業の二つの会社(
株式会社グローバルフィールド=
八戸市、
有限会社青森県農産物生産組合=五戸町)が、
鶏肉の生産、加工、販売について、イスラム教の戒律に従った食品の規格認証システム『ハラール認定』を国内で唯一取得した。
というニュースが、今日1月13日の
「デーリー東北」ネット版に載っていました。
「
ハラール」「岩手」のキーワードでネットを検索しましたが、それらしい情報は引っかかってきませんでしたので、岩手には
ハラール認定を取った食品加工工場はないのかもしれません。
ちなみに、
盛岡には「外国マート」というお店が
ハラール食材を扱っているとの情報(
盛岡経済新聞)がありました。
デーリー東北には、
国立大学を中心とした留学生も含め、イスラム教徒は国内に10万人以上と推定され、現在は輸入されたハラール認定の冷凍の食肉を食べている。
盛岡経済新聞にも、
盛岡近郊には数百人ほどイスラム教徒がいる
ともありましたので、
(いい商売になるんだろうな、目のつけどころが違うな…)と思ったのです。
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◇本当に、そうなんでしょうか?
◆えっ!?
◇「いい商売」…という言葉です。
◆当然だろう。
戒律に従って生活している人たちは、認証された食品しか口にできないんだよ。
鶏肉では日本で唯一の認証工場ともなれば、相当の売れ行きも見込めるし、
生産が安定すれば近隣諸国への輸出だって考えられる。
商売繁盛、繁盛。ウハウハの商売になるでしょうが。
◇そうではなくて、「良い商品」…だと思います。
◆えっ!?
◇戒律の関係で、
国内では、鶏肉に関しては、認証された冷凍ものしか食べられない人がいるわけですよね。
今回の「
ハラール認証」は
その人たちに、新鮮な鶏肉を提供してあげようという気持ちを事業化したものなんじゃありませんか?
hirafujiさんは「お金儲け」のことしか考えていないんでしょ。
世の中には「それよりも大切なこと」を考えている人もたくさんいるんですよ。
◆たしかに…。
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安比高原スキー場のサイトにある
「積雪情報・お知らせ」の一部です。
1月12日から2月10日までの30日間に24日間も、大会やその準備、強化練習のためにコースをクローズする予定となっています。
大会の選手がたくさん利用して、お金が儲かるからかな…と考えていましたが、
こちらにも「それよりも大切なこと」を考えていらっしゃる方がおられるのだろうな…と感謝するものです。