がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

2020年7月24日までの姿/東北・北海道唯一の岩手県企業

Certified company for Kenko-Keiei(Health and Productivity Management) related to Tokyo2020 in Iwate Prefecture. 昨日7月24日は、 東京オリンピックの開会式まであと一年の日でした。 あなたは、 来年の7月24日に「こうなっていよう」という目標を持っていますか? (実は私も持ってはいないのですが…汗) *** 株式会社共栄薬品岩手県盛岡市)が 従業員のために取り組んでいる 「スモールチェンジ活動でマイベスト達成!」プロジェクトが 6月26日に 内閣官房東京オリンピックパラリンピック推進本部から 「beyond2020マイベストプログラム」として認証されました。 取り組みのなかみはこうあります。
「株式会社共栄薬品:スモールチェンジ活動でマイベスト達成!」は、 岩手県盛岡市に営業本部を置き医薬品の販売等を営む同社が、従業員の健康な身体づくりを促すための事業です。 同社が進める「スモールチェンジ活動」(2か月ごとに運動面・食事面の目標を立てて進捗を確認する活動)に、2020年7月24日時点のマイベスト目標を新たに設け、 フィットネスクラブの利用支援や、禁煙勉強会の開催・禁煙外来通院の支援等により、目標達成をサメ[トしていきます。 (beyond2020マイベストプログラムのサイトより→[ Link ])
マイベストプログラムとして認証されている事業は、 6月27日現在で、 全国に19事業しかありません。 内容を詳しく見ると プログラムの対象を 「社員」としているのは 株式会社共栄薬品(岩手県盛岡市)と 株式会社フジタ建設コンサルタント徳島県北島町)の二つだけで 他は、 スポーツクラブやフィットネスクラブ、総合型地域スポーツクラブが、その会員を中心に行っている事業であったり 市町村教育委員会が、公立学校の児童・生徒を対象としていたり NPOなどが住民などを対象に行っていたりする事業でした。 株式会社共栄薬品は 健康経営 →[ Link ] とオリンピック開催を関連づけて、 従業員の健康づくりを習慣化し、 東京オリンピックのレガシーを創り出そうとしている、北海道・東北唯一の企業です。 素晴らしい! 誇らしい! でも、 岩手に、たった一つで良いのか、良いはずはないよなという気持ちも持っています。 ■株式会社 共栄薬品 のサイトは  この下線部をタップ。 *** なお、 スポーツ庁は 現在、2019年度の「スポーツエールカンパニー」を募集しています。 趣獅ヘこうです
スポーツ庁では、 運動不足である「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、 社員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」(英語名称:Sports Yell Company)として認定する制度を実施しています。
昨年度(平成30年度)は 全国で 347 の企業が認定されていますが、 果たして、 共栄薬品は認定されていて、これも、北海道・東北で唯一の企業なのです。 (スポーツ庁→  平成30年度「スポーツエールカンパニー」として347社を認定〜従業員の健康増進のためにスポーツ活動に対する支援や促進に向けた取組をする企業を応援します〜(平成30年12月20日) ) *** 岩手県では、 働く世代のスポーツ参画人口の拡大のツールとして 健康経営をあげています。
○関係団体等と連携し、セミナーを共同で実施するなど健康経営の普及啓発を図るとともに、「いわて健康経営宣言」事業等の取組の推進やいわて健康経営アワードを充実するんなどインセンティブの拡充等により、働く世代の生活習慣改善の取組を効果的に推進します。
岩手県スポーツ推進計画 2019年度〜2023年度(岩手県、2019年3月)→ [ Link ] の19ページ 第3章 スポーツ推進の施策展開  1 ライフステージに応じて楽しむ生涯スポーツの推進   (3) 成人のスポーツ機会の充実
したがって、 スポーツエールカンパニーに認証されたり beyond2020マイベストプログラムを行ったりする企業が もっともっと増えてゆかなければなりませんし 増えてゆくためのお手伝いをしてゆく必要もあります。 2016年に岩手県国民体育大会と全国障害者スポーツ大会を開催した時には 準備・運営で手一杯で このようなレガシーを残すことはできませんでした。 でも、 東京2020ワールドマスターズゲームズ2021関西の開催では 準備・運営に費やされる、私たちの労力は大きくはないのです。 やっぱり ゴールデンスポーツイヤーズはレガシー創出の大チャンスですね。 *** ◇ふふふ。 ◆なに、ニヤニヤしてるの? ◇一年後の目標は? ◆ふふふ。  くるとおもった。 ◇私も想像がつきますよ。  じゃあ、1、2の3! ◆◇生きていること! (◆◇消極的だなあ…) *** 【スポーツエールカンパニー】 スポーツ庁では、運動不足である「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、社員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」(英語名称:Sports Yell Company)として認定する制度を実施しています。 平成28年度にスポーツ庁が実施した世論調査において、成人の週1回以上のスポーツ実施率は42.5%という結果が出ています。しかし、20代〜40代の「働き盛り世代」は30%台にとどまっており、全体の平均よりも低くなっています。 これらの世代では、仕事や家事・育児によりスポーツを実施する時間がないことを理由に挙げる人が多く、健康的なライフスタイルを定着させるためには、一日の大半を過ごす職場において、スポーツに親しむきっかけづくりを進めていくことが重要です。 スポーツ庁では、朝や昼休みなどに体操・ストレッチをするなどの運動機会の提供や、階段の利用や徒歩・自転車通勤の奨励、あるいはスタンディングミーティングの実施など、スポーツ競技に限らず、社員の健康増進のためスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」(英語名称:Sports Yell Company)として認定する制度を実施しています。 本制度により、社員がスポーツに親しめる環境づくりを進める企業の社会的評価が向上することで、「働き盛り世代」をはじめとして、国民全体のスポーツ実施率の向上につなげていきたいと思います。  ↓ http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/list/1399048.htm 【beyond2020マイベストプログラム】 2020年東京大会における大会ビジョンでは、基本コンセプトの1つとして「全員が自己ベスト」が掲げられています。 大会に参加するアスリートだけでなく、一人ひとりが2020年東京大会を契機に健康面等での「事故ベスト」を目指して行動変容に取り組む環境を提供するため、健康面等での自己ベストを目指す個々人の取組を支援する事業・活動を、「beyond2020マイベストプログラム」として認証します。  ↓ https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/beyond_mybest/