#1YearToGO to Tokyo2020.
来年・2020年の7月24日は
東京オリンピックの開会式の日です。つまり、今日は1年前。
そのタイミングでしょうか、
昨日、
国連UNHCR協会(UNHCR=
国連難民高等弁務官事務所の公式支援窓口)から
メールが来ていました。
『難民と進む20億キロメートル・現在の登録距離数・オリンピックがつないだ感動のストーリー』
という表題です。
ほんとうの用件は
私も参加している「難民と進む20億キロメートル」キャンペーンで
私の歩いた距離(登録距離)を伝えるものでしたが
■みなさまのご協力により、現在世界全体の達成距離は
6,120,414 KMとなりました。
■これまですでに距離をご登録いただいた方も、これからの方も、一緒に20億キロメートル達成に向けて進みましょう!
■現在のあなたの登録距離 778KM
おまけとして
「オリンピックがつないだ感動のストーリー」という記事がついてきました。
知ってもらいたい難民のストーリー〜スポーツ編�@〜
東京オリンピックもあと1年と少しですね。前回のリオ・オリンピックでデビューした難民選手団の東京2020への出場も発表されています。
今日はリオ・オリンピックに800m走で出場した、南スーダン難民のビエル選手のストーリーをご紹介します。
ある朝、ビエル選手が見知らぬ番号の電話に出ると・・・オリンピックがつないだ感動の家族のストーリとは。
詳しくはこちら↓
<難民の家族を再会させたオリンピック>
***
覚えていらっしゃいますか、こういうニュース。
日体大、五輪で北朝鮮受け入れ 難民選手団も、合宿や施設提供
2020年東京五輪・パラリンピックに参加する北朝鮮選手団と難民選手団の事前合宿受け入れや大会中の練習施設の提供を、日本体育大学が行うことが18日、分かった。日本と北朝鮮は国交がなく、拉致問題などを巡って厳しい関係が続くが、日体大の松浪健四郎理事長は「政治のことは脇に置き、五輪、スポーツ面での交流を進めないといけない」と話した。
北朝鮮は近年の夏季五輪には数十人規模の選手を派遣しており、在日本朝鮮人体育連合会によると、東京五輪はさらに数が増える見通し。通常、選手は競技の1週間程度前に開催国入りしている。
共同通信社 2019/02/19 04:54 →[ Link ]
その後、
北朝鮮選手団の受け入れに関する論評などが、若干、ありましたが(たとえば→[
Jcastニュース ])難
難民選手団に関するニュースは見かけませんでしたし、
日本体育大学の受け入れに関するニュースも、まったく、目にしなくなりました。
一年前の日を契機に、もう一度、考えてみたいことです。
とにかく、
私と彼らが違うのは
自分で選ぶことができなかった「生まれたところ」だけなのですから。
***
■難民と進む20億キロメートルキャンペーン↓
https://www.japanforunhcr.org/archives/stepwithrefugees02/
■国連UNHCR協会↓
https://info.japanforunhcr.org/
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