がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ピョンチャンでよく聞かれること

FAQ about Iwate athletes of Pyeoungchang Olympic. 昨日、1月22日に全日本スキー連盟ピョンチャンオリンピック参加者の追加内定を発表しました。 これで、 岩手県関係の内定選手がスキーとアイスホッケーで計5名となり、岩手県民大喜び。 (スキー連盟の第1次内定選手はこの下線部をタップすると見られます) 日本オリンピック委員会JOC)の認定を待つばかりとなった5人について よく聞かれる質問をまとめました。 ご参考までに。 ■ピョンチャン冬季オリンピックへの参加が見込まれる、 5名の岩手県関係選手のプロフィールは
次のとおりです。 ・小西あかね こにしあかね、女性、初参加、   アイスホッケー、   西武/久慈設計(本社盛岡市)東京支社←北海道・釧路東高←釧路市・景雲中 ・小林潤志郎 こばやしじゅんしろう、男性、初参加、   スキー ジャンプ、   雪印メグミルク東海大学岩手県・盛岡中央高←八幡平市・松尾中 ・小林 陵侑 こばやしりょうゆう、男性、初参加、   スキー ジャンプ、   土屋ホーム岩手県・盛岡中央高←八幡平市・松尾中 ・永井 秀昭 ながいひであき、男性、2大会連続2回目   スキー コンバインド、   岐阜日野自動車←早稲田大←岩手県・盛岡南高←八幡平市・田山中 ・岩渕 麗楽 いわぶちれいら、女性、初参加   スノーボード スロープスタイルビッグエア   キララクエススノーボードクラブ/岩手県一関学院高←一関市・東山中
■今回の4人(小西含め5人)の参加は過去最多か
冬季大会では最多ですが、夏季大会を含めるとそうではありません。 冬季大会はこれまで2名が参加した大会が5大会ありました。 夏季では84年ロサンゼルス大会の6人が最多です。
■永井選手の2年連続2回参加は最多か
ちがいます。 冬季大会では、バイアスロンの小舘操選手(陸上自衛隊冬季戦技教育隊,一戸高)が、3大会連続3回 夏季大会では、サッカーの八重樫茂生選手が3大会(連続は2大会のみ)参加しています。
岩手県兄弟オリンピック選手はこれまでにいるか
冬季大会では初めてですが、 夏季大会ではボクシングの瀬川正義・設男の兄弟が参加しています。
■オリンピックの同一大会に出場した岩手県の兄弟選手はこれまでにいるか
いません。 同一大会に参加するのは今回の小林潤志郎、陵侑の兄弟が初めてです。
岩渕麗楽選手はこれまでの最年少か
そうです。高校生での参加も岩手県初で、16歳(2001/12/14生まれ)はこれまでの岩手県選手の最年少です。
小林陵侑選手は、JSC(日本スポーツ振興センター)と連携する地域のタレント発掘・育成事業から日本で初めてオリンピックに参加すると聞くが、本当か
そのとおりです。 いわてスーパーキッズ1期生の小林陵侑選手が、地域タレント発掘・育成事業を経た初のオリンピック選手です。 (スーパーキッズ関連記事がこの下線部をタップすると読めます)
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