By the speech of the paralympian,
Reaffirmation of sports power.
「平昌2018オリンピック・パラリンピック報告会 岩手県スポーツ賞授与式」が行われました。
こういう趣獅フ会です。
実行委員長挨拶■昨日の様子の新聞記事(岩手日日)はこの下線部のタップで読めます。平昌2018オリンピック・パラリンピック報告会が、オリンピアン、パラリンピアンの皆さま、また、ご来場いただきました多数の皆さまのご参加により、このように盛大に開催できますことを心より感謝申し上げます。
韓国のピョンチャンを中心として
2月に行われた第23回オリンピック冬季競技大会、また、3月に行われた第12回冬季パラリンピックには、
岩手県を出身地や居住地とする選手や、岩手県の高校・大学を卒業した選手、また岩手県の企業に籍を置いている選手があわせて10名、さらに本県選手のガイドスキーヤーとして出場した1名を含め、合計11名の岩手県ゆかりの方々が出場しております。
そのご活躍は、
私どもスポーツ関係者のみならず、県内外の多くの方々に感動をあたえており、
そのご功績により岩手県スポーツ賞を授与され、本日、表彰式がとり行われる運びとなりました。
本日の報告会は、この表彰式にあわせて、ピョンチャンオリンピック・パラリンピック出場者と岩手のスポーツ愛好者との交流を深めていただくとともに、その活躍を多くの方々とともに祝福しようという目的で、
岩手県、岩手県体育協会、岩手県障がい者スポーツ協会、岩手県スキー連盟、岩手県アイスホッケー連盟、岩手県バイアスロン連合の関係機関・団体が中心となり実施するものです。
お集まりいただきました皆さまには、出場者の栄光をたたえるとともに、今後の活躍に向けての応援もしていただきたいと存じます。
結びに、この会が、オリンピック・パラリンピックに出場なさった皆さまと会場にお集まりの皆さまにとって実り多きものとなりますこと、さらには岩手県のスポーツの一層の発展をもたらす会となることをお祈りし、実行委員会を代表してのご挨拶といたします。
実行委員会委員長 平藤 淳
(公益財団法人岩手県体育協会副会長兼理事長)
■10人のゆかりの選手はこの下線部タップで見られます
【400名を超える参加者全員で記念撮影】
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途中にトークショーがあり
その中で
2022年の北京冬季オリンピック・パラリンピックへの意気込みが、
この会に出席した
9人のオリンピック・パラリンピック出場者から語られました。
その中でパラリンピアンのお二人だけが
ほかのオリンピアン、パラリンピアン、ガイドスキーや人とは違うことを口にしています。
ドキッとしました。
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お一人は
高村和人選手(岩手県立盛岡視覚支援学校教員)
もう一人は
アイスホッケーに出場した
お二人とも
四年後に向けては、
自分の実力向上ももちろんではあるが、競技者の拡大もしてゆかなければいけないとおっしゃっていました。
(なんで、このお二人だけが、他の競技者のことを…)
お二人に共通点はあるのかなぁと考えて見ると
お二人とも、
人生の途中で身体の一部の機能を失った方であることに気がつきました。
(ああ、
高村さんも、高橋さんも、
機能を失った後の人生を
スポーツで充実させた経験をお持ちで
障がいを持った人たちに
スポーツに親しんで欲しいと
身ももって感じているから
こういう発言があったんだろうなぁ)
と、勝手に思い込んでいます。
スポーツって素晴らしいものですね。
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こんなfacebook記事も見つけました。
アメリカのパラスキーヤー オクサナ・マスターズさんがスポーツについて記述しています。
ご一読を。
https://www.facebook.com/OksanaMastersUSA/posts/1236737373096018