がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ガイドスキーヤーのうれしい言葉

Deep emotion!

The guide skier's article is the largest.

4月30日の

「平昌2018オリンピック・パラリンピック報告会」を報じた

昨日・5月2日の岩手県の新聞・岩手日報の紙面です。

感激しました。

最も行数が多い記事は

入賞者でも連続出場者でもなく

視覚障がいを持った選手の「ガイドスキーヤー」として出場した

藤田佑平さん(早稲田大学大学院←早稲田大学←北海道・旭川大学高校)を紹介する

中央・下の記事でした。

その記事は

声の先導あっぱれ

高村選手のガイドスキーヤー藤田さん

県スポーツ賞受賞

というが振られ

書き出しは

「岩手の人はガイドを一選手として見てくれた。」

という藤田さんの、涙の出るようなありがたいコメントです。

以前、このブログで

藤田さんに岩手県スポーツ賞を与えた岩手県に感激したことを記事にしました。

(その記事は、この下線部をタップする と読めますが、

そこで、このように書きました。

今回の表彰で、岩手のこんな「ブランド」ができあがりました。

�@一日も岩手に住んでいなくても、

 スポーツで岩手の人をたすける素晴らしい活動をしている人を

 認め、尊敬し、讃える県

 (藤田佑平さんの表彰)

�A一日も岩手に住んでいなくても、

 岩手が本社の会社を勤務先として選んでスポーツ活動をしている人を

 認め、尊敬し、讃える県

 (小西あかね選手の表彰

  女子アイスホッケー、株式会社久慈設計盛岡支社、

  所属チームはSEIBUプリンセスラビッツ

  釧路市立景雲中学校→北海道釧路東高校)

どうでしょう、

岩手で、あるいは、岩手と、スポーツをしてみませんか!

昨日の新聞記事でさらにもう一つ、付け加えることにしました。

�Bそして、これらの活動をしている選手を

 素晴らしいこととたたえてくれるメディアを持つ県

嬉しいことですね。