がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

国体みやげ

ゆめ半島千葉国体から、はやばやと、今日帰ってきました。さてクイズ。 【問題】  私が、このお土産を買ってきた理由は何でしょう?  次の5つから選んでください。   �@ チョコレートクランチが好きだから   �A マスコットの「チーバくん」が好きだから   �B 黄色い包み紙が目についたから   �C 安かったから   �D セルプセンターのスポーツ・文化事業として販売されていたから ********** 今日までの国民体育大会では、開会式で行進したほか、 なぎなたセーリング(ヨット)、ソフトボール、自転車、バスケットボールの応援をしてきました。 これまでは、「国民体育大会が仕事」の勢いでしたが、今は「国民体育大会も仕事」という立ち位置ですので、こんなに早く帰ってきてしまいました。明日から通常業務に戻ります。 さて、 風邪をひいたまま出かけていって、治らずに帰ってきたせいでしょうか、 カメラを持って行かなかったからでしょうか、それとも、事前の調査が不十分だったからでしょうか、 これでの国体よりも「感じたこと」があまり多くないような気がしています。 感度が落ちたのかも知れません。 でも、感じたたり考えたりしたことも少しはありますので、お知らせしたいとは思いますが、 感度とともに体力も落ちているようで、ヘトヘトですので、後日…ということでご勘弁ください。 ********** 【クイズの答え】  �D セルプセンターのスポーツ・文化事業として販売されていたから 自転車競技会場に「NPO法人日本セルプセンター」の「のぼり」を立てた物販ブースがありました。 2008年に「セルプのクッキー」という記事をこのブログで書いた私としては、素通りする訳には行きません。 特定非営利法人日本セルプセンターは、簡単に言うと「セルプ」(障がい者授産施設)を会員とする「事業振興センター」です。 スポーツ・文化事業のあらましは次の記述がありました。
障がい者授産施設が、国民体育大会に「物品販売」の分野で参加する機会を提供しているのです。 国体・インターハイ・ねんりんピック等の国民的スポーツ大会での公式グッズ等の事前販売や会場での各種記念品の製造・販売を実施するのが、日本セルプセンターが行うスポーツ・文化事業です。大会開催地の地方組織と連携し、県内の多数施設が共同レシピによるクッキーなどの製造を行い、これまでに各地で大きな事業成果を挙げてきました。これまで「大量受注に対する製造能力の欠如」が施設の弱点と言われていたなか、こうした取り組みを行うことによって「共同で製造を行う」という意識が芽生え始めています。 これからは各地の取り組み実績を元に、開催県だけでなく地方同士の連携によってさらに大きな活動の和が広がることを目指していきます。
これも、国体ですね。