がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

レガシーは8つある

あっという間に、12月も下旬!!

今月は

この更新を含めて、二つの記事しかアップしていません。

これでは、いけない。

続けるべきか、やめるべきか…。

***

さて、

岩手県を会場に

第71回国民体育大会(希望郷いわて国体)に引き続いて行われた

第16回全国障害者スポーツ大会(希望郷いわて大会)の閉会式から

はや

2ヶ月が経ちました。

ずいぶん昔のことだったような気もしています。

昨日は

第71回国民体育大会矢巾町実行委員会の

第5回総会(解散総会)があり、

私の職場が矢巾町にある関係で、出席してきました。

会議の次第にはなかったのですが、

終了前に、突然、

(では、

 希望郷いわて国体の、成果を継承してゆくために

 ラジオ体操を行います!)

岩手県矢巾町

デモンストレーションスポーツとして

「ラジオ体操」を実施したので、

この呼びかけです。

なるほど、

いい考えだ!と、一生懸命にラジオ体操を行いました。

ヘトヘト、でした。

でも

素晴らしい「レガシー」です。

***

レガシーで思い出したのです。

国民体育大会の開催後に、

閉鎖したり、機能を下げたりした施設があることを。

一つは

ボウリング会場だった

盛岡市の「ビッグハウス スーパーレーン」

国体、障がい者大会まで営業していましたが、

11月30日でボウリング場を閉鎖しました。

【元ビッグハウススーパーレーン(左上:現在)と

 最終営業日の11月30日の様子】

もう一つは

フィギュアスケートのNHK杯や

アイスホッケーのアジアリーグを開催した実績のある

盛岡タカヤアリーナ(旧称:盛岡市アイスアリーナ)から

スケート場機能がなくなったこと。

あ、

閉鎖や機能低下を、どうこうと言うことではありません。

私たちが

変化に応じた対応ができているのか…ということです。

考えてみれば、

私は、

なくなったものを嘆くこと…しかしていません。

これではいけないのですよね。

***

話はちょっと違うかもしれません。

借金をして施設を建てることが

「負のレガシー」といわれているようです。

私はそれは「負」だとは考えません。

借金をして立てた施設が

借金を返す人にとって何のメリットももたらさないこと…

「負のレガシー」だと考えます。

ローンを組んで家を建てたり、

ローンを組んで車を買ったりすることを「負のレガシー」とはだれも言いませんよね。

流行り言葉には気をつけたいものです。

***

レガシーは8つに分けて考えるべきです。

その記事は、この下線部をタップすると読めます。