がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

レガシーを考えてみる�@

一昨日・4月2日の記事「2222日」

希望郷いわて国体・希望郷いわて大会実行委員会が採択した

「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会のレガシーを未来に!」

宣言について記事にしました。

もう一度、読み直していただきたいのですが、

宣言の中に

「レガシー(財産)」

という記述があります。

レガシーという言葉は、

普通は、遺産と訳されるもので

(legacy:遺産、遺物、デイリーコンサイス英和)

財産とはニュアンスが異なります。

私は、

その実行委員会の第5回(2017年3月=解散総会)に

出ていません(そもそも、出る資格がありません)ので

「レガシー」を「財産」とする

狙いや気持ちの説明を聞いていません。

実行委員会の資料を見ても

この点についての説明は記述がありません。

この「レガシー(財産)」の意味を

を皆さんに知らせることが、

とても大切なことだと考えます。

どなたか教えてください。

こんな素敵な意味づけをした

「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会のレガシーを未来に!」

を大切にしようと考えます。

シリーズにして「レガシー」について考えてみます。

視点は大きく二つ

◇レガシーキューブからもう一度レガシーを考えてみる。

 ャWティブ・計画的・可視的なレガシーばかりではない。

 きっと国体や大会には、

 ネガティブ・偶発的・不可視なそれもあったはず。

 さあ、どうしよう。

東京オリンピック組織委員会は、action & legacy という使い方をしている。

 レガシーを遺産ではなく財産と捉えれば、

 岩手ではすごいことが起きると、ワクワクしてしまう。

***

岩手日報がこの宣言採択の記事の中で「レガシー(遺産)」として報じていることに気がついていますか?

この「ねらい」も聞いてみたいものです。